■日本"不法滞在者20%韓国人"・・・韓国大使館に自主出国協力要請
日本政府が、日本国内の韓国人不法滞留者が自主的に帰国するよう協力してほしいと韓国政府に要請したと共同通信が29日報道しました。
日本法務省入国管理局は、韓国・中国・タイ・フィリピン・インドネシア大使館と台北経済文化代表処に、各国の不法滞在者が出身地に自ら帰ることを促すよう要請しました。
入国管理局は、当局に自主出頭した不法滞在者が一定の条件を満たしていれば拘禁せずに出国させる「出国命令制度」があるという点を広報してほしいと求めました。
日本国内の不法滞在者の中には、これらの国家出身の割合が特に高くなります。
入国管理局の統計によると、今年1月1日の時点で日本国内の不法滞在者は約6万3千人です。
この中で、
韓国人が約1万3千人と最も多く、次いで中国人
、タイ人、フィリピン人、ベトナム人、台湾人、インドネシア人の順となります。
ソース KBS World Radio(韓国語)