なんと、唐突に現れて、危機的状況を助ける中国!!
アメリカが中国の助けを借りて救出するのである。
アメリカを助けてやってる中国!みたいな雰囲気を前面に出して、無理矢理中国美化がねじ込まれているのです。
そしてエンディングデは新たな火星へのミッションを中国人クルーと共にする様なシーン?アメリカと中国は仲良しです。みたいな・・・。これさえなければなかなかのSF娯楽映画だと思うが、ここまでハリウッドはチャイナマネーに侵されているのか?
強烈な後味の悪さの残った、薄気味悪い映画・・・見ない方がいいです。
あらすじの一部ウィキペディアから・・・・・・・・・・
NASAでは、まずマークのために追加の食料などを送ることを決めて急遽輸送用のロケットを打ち上げるものの、発射時に失敗してしまう。
NASAのロケットによる支援ができなくなった時、中国国家航天局から助けが提供され、救助のための輸送を中国のロケットが引き受け、地球軌道に乗せることに成功する。