エコの為なら森林伐採もいたしかたない。 大雨で土砂崩れが起きそうな予感。 | 日本世論の会 本部

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 京都府南山城村と三重県伊賀市にまたがる一帯で、
森林を伐採し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設
する計画が進んでいることが、18日までに分かった。敷地面積は
約100ヘクタールで、甲子園球場26個分
に相当する。
 開発業者が住民に配布した資料によると、事業者は「ファースト・ソーラー・ジャパン プロジェクト6合同会社」(東京都)。
敷地のうち、約65ヘクタールに太陽光パネルを置く。発電出力は3万7500キロワットで、中部電力に売電する。
敷地のうち、村側は約80ヘクタールで2区画。個人所有地や自治会区有林で、借地するという。
 村によると、事業者は、太陽光パネルを設置するため、谷を埋めたり山の斜面を削ったりして地形を階段状に変える。
保水力や景観への影響を抑えるため、段ごとに調整池を設け、周囲を樹木で囲う案を示しているという。
予定地は小高い山で、コナラやクヌギ、マツなどが生えている。国道163号沿いにあり、周辺には水田や住宅地、小中学校がある。
事業者は来年1月16日に住民全体を対象に説明会を開く予定。
 府内でこれまで明らかになっている計画では、京都市伏見区のゴルフ場跡地で2017年秋の稼働を目指す
メガソーラー(全敷地面積75ヘクタール)が出力2万3千キロワットで府内最大。