植村隆が韓国の北星学園大提携校に来春赴任。韓国行って慰安婦講演でひと稼ぎ? | 日本世論の会 本部

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慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者で、北星学園大(札幌市厚別区)非常勤講師の雇用が継続されるかが注目されていた
植村隆氏(57)が来年3月から韓国にある同大の提携校に招聘(しょうへい)教授として赴任
することが25日、関係者への取材で分かった。植村氏は同大の非常勤講師を今年度限りで辞めるといい、同大と植村氏が26日、正式に発表する。

 赴任先は同大が留学生交換などの協定を結んでいる韓国のカトリック大。1年契約という。

 植村氏は朝日新聞記者だった1991年8月、かつて慰安婦だった韓国人女性の証言を他のメディアに先駆けて報じた。2012年4月から北星学園大で非常勤講師を務め、留学生らに講義している。

 昨年春以降、当時の記事をめぐり、同大には植村氏を辞めさせるよう脅迫する手紙や嫌がらせの電話などが相次いだ。同大は昨年、学生の安全を守るためとして植村氏の雇用を打ち切る方針をいったんは示したが、「脅迫を許さない社会的合意が形成されつつある」として15年度の雇用は継続した。

 だが、同大は今年度に入り、警備費の負担が重く、職員が疲弊しているなどとして植村氏に「雇用打ち切りもあり得る」と伝えていたという。