米軍が帰ったのをみて悪口か。勇ましいのう。それでまた、イージス艦をうしろから追尾? | 日本世論の会 本部

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 【北京共同】3日の中国紙、中国青年報(電子版)によると、中国人民解放軍の乙暁光副総参謀長は2日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の
人工島周辺に米軍艦が再度進入した場合は「一切の必要な措置を取り、国家主権と海洋権益を守る」
と述べた。

 軍事的な対抗措置を辞さない姿勢を示したとみられる。2日行われた国際会議の質疑で答えた。

 乙氏は、南沙諸島で中国が「領海」と主張する人工島周辺12カイリ(約22キロ)内を米海軍のイージス駆逐艦が航行したことを「不測の事態が起きかねない極めて危険な行為」と非難。
「米軍の行動は、法を守らないものだ」
と決めつけた。