オール沖縄に文句は許さん、少数派は黙れ! by民主共産党連合 | 日本世論の会 本部

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国連人権理事会で沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事に反論する演説を行った同県
名護市の
我那覇
(がなは)真子(まさこ)氏
が25日、日本記者クラブで記者会見し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に賛意を示した上で、
「翁長氏は、政府によって県民が人権侵害を受けていると事実をねじ曲げて主張している」と訴えた。

 我那覇氏は
「地元マスコミも反対派の主張だけを流し、県民全員の意思に見せかけているが、虚構だ」とも指摘。
同席した同県石垣市の砥(と)板(いた)芳行市議は
「翁長氏はなぜ、中国による尖閣諸島(同市)周辺での領海侵犯を(演説で)訴えなかったのか」と批判した。

 翁長氏は21日、スイス・ジュネーブでの人権理事会で辺野古移設に関して「沖縄の人々の自己決定権や人権がないがしろにされている」と訴え、我那覇氏は翌22日の人権理事会でこれを否定する演説を行った。