「西村眞悟の時事通信 (本年八月の靖国神社 平成27年8月19日号) 」 | 日本世論の会 本部

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西村眞悟の時事通信
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本年八月の靖国神社

平成27年8月19日(水)

本年は、八月十四日に靖国神社境内に入り、会館で「沖縄戦」を中心に語り、翌十五日午後三時半に参集殿前に集まった二百六名の皆様とともに、英霊に昇殿参拝をさせていただいた。

  例年より、多くの人々が靖国神社に参拝に訪れていた。しかし、例年より、静かな慰霊の思いが靖国神社に漂っていた。
靖国神社は静かだったのだ。

  本年の四月九日、激戦そして玉砕の島、パラオ共和国ペリリュー島で戦没両軍将兵の慰霊に行幸啓された天皇皇后両陛下のお姿を拝し、八月二日、台湾最南端の岬から、バシー海峡を望み、二十万の海没将兵の霊に祈った。私にとって、本年の八月十五日は、
  ペリリュー島とバシー海峡の慰霊をして臨んだ靖国神社だった。
何故、本年の靖国神社が、集まる人が例年より多いにもかかわらず静かなのか、静かだと感じたのか。
  その理由を見詰めるに、やはり、本年、靖国神社は、支那・朝鮮からの歴史プロパガンダが、通用しない、それとは一線を画した、それとは別次元の、本来の靖国神社、日本人が心より祖国のために勇戦敢闘した同胞を慰霊する社、という本来の姿を、明らかに顕してきたのではなかろうか。

  前日の十四日、靖国会館での話の終わりに、その日の夕刻に発せられる予定のいわゆる「安倍総理大臣談話」に触れて、その内容が如何なるものであろうとも、その文句に侵略、おわび、反省、謝罪が入るか入らないかに拘って騒ぐことなく、明日の十五日を迎えようと訴えた。

  「安倍総理大臣談話」とは、支那・朝鮮のプロパガンダという心理・思想戦の次元のなかで、 馬鹿馬鹿しいが、それに「応答」するに過ぎないものであり、「日本人が心より祖国のために勇戦敢闘した同胞を慰霊する社」の領域に入れるべきものではない。


  昭和二十年代さらに三十年代には、戦死した息子の名前を「なになにチャン、なになにチャン」と呼びながら、靖国の社に手を合わせ額づく多くの母親の姿があった、 とシベリアの抑留から引き上げて靖国神社に参った郷里の人から聞いた。
  そして、その母親達は、独身のまま戦死した息子が寂しかろう、息子が綺麗な花嫁と一緒になって欲しいと、靖国神社に「花嫁人形」を献納した。

  三百万の戦没者には、三百万の母親がいる。靖国神社は、この母親と息子の神社だ。この社に、支那・朝鮮が、朝から晩まで何をわめこうと、そんなものは関係ないのだ。

  八月十五日に、例年より人が多いにもかかわらず、靖国神社で感じた静かさは、本来の靖国神社の姿であり、それは即ち、本来の日本の姿ではないか。

  きゃん、きゃん鳴く犬は、弱いんだ。強さは、静かなること林の如く、動かざること山の如し。本来の日本人とは、こういうものだ。
そこで、安倍総理、八月十五日の早朝、靖国神社に参拝し、
  そして、天皇皇后両陛下がご臨席の日本武道館に赴かれたらよかったのにと、国のため、そして君自身のために、しみじみ思うよ。

もちろん、きゃん、きゃん鳴くやつがいる。それは、彼らのビジネスではないか。では、君の務めは何だ。 総理大臣として、英霊を慰霊することではないのか。アメリカ大統領が、アーリントン墓地に参るように。

  安倍談話、あれは、よかったと思う。もう色々言うのは止める。何故なら、このことについて、 支那・朝鮮へのお付き合いはもう止めるというのが日本人同士の暗黙の合意だから。
  談話に言う、「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子ども達に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」その通りだ。これでけじめがついた。では、十四日、これでけいじめがついたのなら、

  正々堂々、そのけじめをつけた証として、新しい朝を迎えた翌十五日早朝!君は総理大臣として、靖国神社に参拝すべきであったのだ!
肝心の、八月十五日の参拝を回避することは、後に参拝するときに、 きゃん、きゃん鳴く口実を与えることになるではないか。それでは、けいじめがついたことにはならんではないか。
そもそも!総理大臣が八月十五日に靖国神社に、参拝しないこと、参拝できないこと、自体が、けじめがついていないということではないか。

  前日十四日の談話(口述)での「けじめは」、翌十五日の靖国参拝(行動)で完結するのだ。これが、為政者が国家国民の為に発揮すべき決断と迫力ではないか!

  今からでも遅くはない。安倍総理、明日から、早朝の運動も兼ねて、毎日、靖国神社に参拝されよ。それで、けじめがつく。また、君の健康も保たれる。靖国神社の近くに住んでいるではないか。
二日くらいは、周辺の国がきゃん、きゃん鳴く。
  そしてこっちは馬耳東風だ。毎日、参拝しよう。

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