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木 上 様 (世論の会投稿)
H27.5.31 篠田 亮
BSフジPrime News 5/29放送分「社会保障論議」宛、下記意
見を送信、お目にかけます。
ヒトは惰弱と自利の煉獄に陥り易く、又は魂胆あって、そを
他者に吹込む者有りとの認識、ほぼ払底し、ケンポウなんぞ
を人の道と考えるこの列島の破綻は遠くないと思う。
たかがセイジ程度の働きがこれを矯め得ると云え、ミンシ
ュ制にその契機はないように思う。
悲観しても解決に近づかない。せめて世間の大勢に異を唱え
ることで憂さ晴らし。
序で;30日NHK Special「高度成長の尊実」が“えこのみ
すと”とやらを神棚に上げていたが、経済活動の主体、
焼け野原から立上がった、当時の日本国民の魂を完全捨象。28日NHK「英雄たちの選択―日露講和交渉」は、ロシアの朝鮮半島支配の動向を語らず、開国から40年経ない人口4千数百万の我国が当時世界一の陸軍大国ロシアの野望を押し止め、莫大な戦費とその償還に邁進した国民のSpiritを語らないNHK ポリシ―に憤慨。米国も既にFrontier が無くなり
Philippine,Hawaii を手に入れ、退潮著しい清国の野心あったは十分窺える(米国鉄道王で、Roosevelt のスポンサー、ハリマンが満鉄共同経営を求めてきた)。これぞNHK!
BSフジPrime News 「5/29 社会保障ロンギ」宛意見
「社会保障」の根本理念乃至哲学的根拠は何か。
番組出演の、セイジ業者、関係の行政吏員やガクシャ業界人に赤裸々な議論はテンから期待してない。
理由は、己自身やその所属集団の利が第一だから。
瓦版業界は自身を傷めることなく、責任問われずモノが言え
るヨイ商売。ミンシュセイの生来の欠陥、Populism に抗して
論を為せる唯一のセクター。部数や視聴率の奴隷にならない
奮起を期待する。
序で;社会保障は神の摂理と云うならセイジなどが主役であってはいけない。信仰や宗教マターだろう。社会システム保全施策なら、労働等の社会的責務Performance が勘考さるべし。両者とも実務として困難ではある。
されど憲法条文を根拠にケンリとする風潮は遠くない我が社会を崩壊せしめる。次元低いこと、敢て言う。格差論とやらは嫉妬の言い換えでしかない。労働意欲維持をどう確保するのか。
もっと低次元;Wakai層に言う。戦後40年かけて整備した社
会インフラの減価償却費を遡って負担してから不満云え。
自助・共助・公助とやらを社会維持にこそ適用せよ。
(了)