木 上 様 (世論の会投稿)
H27.5.6 篠田 亮
藤沢市の広報紙「広報ふじさわ」5/10号の1面全面が、“平和学習に参加しませんか”との記事。
1)平和学習・長崎派遣事業
8/7~8/10、3泊4日行程、小学生2万円 中高生3万円
長崎被爆地見学、慰霊平和祈念式典参列。
対象;市内在住在学、小5&6年生20人程度、中高生20人程。
2)親子記者・広島派遣事業
8/5~8/7 2泊3日行程、小学生1万円 保護者2.5万円
対象;市内在住在学、小4~6年生と保護者6組(12人)
3)共に、作文により選考
*この件、5/6現在、市HPに搭載無し。
30数年藤沢市に居住するが斯様な事業初耳。尤も、先々代市長は何と6期24年在任した革新。鵠沼海岸で遊泳中水死の、Chinaの国歌作曲者二エアルの慰霊碑を設けたジン(以後市費で慰霊祭挙行)。愚生の迂闊で、本行事も恒例か。なお二エアルの故郷、雲南省昆明市と姉妹都市とか(現市長は河野一家の郎党?)されど、ヒダリマキ挙げて運動中の70年談話(8月)、ミンシュ制の咎めと云うべき18歳選挙権での参院選。ヒダリマキなどの著大攻勢の一環となるは必定。
市会が、該事業について以下ぐらいは糾すことを期待する。、
・市長、市行政として、従来の取組みと今回に係る企図、
・本事業について、教育委員会所掌との関係、
企画政策部平和国際課所管とは、-教育委員がリコール対象職、
これを回避する策?(教組傀儡の教委温存?)、
・平和教育とやらなら教委の参与あって然るべし(教基法、学教
法準拠や費用も)、
昨年だったか広島市長は行事挨拶で、“戦争は絶対悪”と述べた。
されば、一方のみでは成立しない戦争で悪行行為者回避には、他方の企図・意志に屈服するしかない。生き物の本性(第一に生存欲)を考えるなら時間・空間的にそれが可能か。核兵器に託した夢は結局マボロシ。
人間は生存時間だけが全てではないことを忘れている。答を小生持たない。現状は利害得失が平衡の原理。広島市長が平和を売っても人間の性はこれを買わない労働省役人アガリ。恐らくヘイワ教徒。彼等による洗脳から若年者を守りたい。
半世紀ほど前、広島在勤時、何期も務めた市長を“花を植えて、電報(核保有国宛)打つ人”と茶化す市民少なからずだったがーー。
序で;第1次欧州大戦で死傷激増は、空中窒素の固定技術にある。従来の硝石(チリが有名)原料とする火薬製造の制約を脱した。結局ヘイワの契機にならず。核兵器もそうなった。
上海から南京まで我が陸軍はドイツ軍事顧問団が整備したトーチカと当時世界一と云われたチェコ製機銃性能に苦戦した由(日本製の連射能力―銃身過熱障害と装備挺数)。全く別の序で;自治体土地開発公社を使った首長の錬金術について今回市会から県会目指した候補がその弊をとりあげていた。前市長の後遺が念頭にありと思う。土地開発公社による用地先行買収自体と資金借入などに議会はツンボ桟敷の実態。今更だが他自治体にとっても他山の石ならむ(首長による錬金術可)。
以上