各位
教育を正す東葛市民の会 小野敏郎です
2月4日の小生メール、教育を正す東葛市民の会ブログにて、文科省が道徳の教科化についてのパブリックコメントを募集している旨お知らせしました。
道徳の教科化についてのパブリックコメントの締め切り(3月5日)が迫ってきましたので、まだパブコメを送っておられないお方に是非ご協力のお願いです。
日教組・全教・市民ネット・合同労組の人たちは、道徳の教科化に関する今回の学習指導要領の改訂に大反対ですので、「道徳の教科化は特定の思想の押しつけだ。反対する」「道徳の教科化を実施すればいじめが増えるから反対だ」など
理由にもならないパブコメ例文を組織的に文科省へ送りつけるよう指示しています。
保守系の市民たちは「道徳の教科化」に賛同していても左翼活動家の人たちの行動力に負けており、今回のパブコメ数でも左翼側のパブコメ数が圧倒的多数を占めていると想像されます。
「道徳の教科化」に賛同しているのならば、左翼活動家のやり方を見習って沢山のパブコメを発信しなくては日本の教育界はいつまでも日教組による支配に甘んじなくてはならないでしょう。
百人の会/木上さんが大変参考になるパブコメ文例を送ってくれていますので下記貼付します。これらを参考にしながら是非文科省へ3月5日期限までに、一人最低でも1通・1回はメール又はFAXでパブコメを出しましょう。
最近の川崎市中一生のいじめ殺人事件、大津市中学生いじめ自殺事件、愛知県西尾市中学生パシリいじめ自殺事件などのURLを貼り付けてありますので、パブコメ文の中にこれらwp引用しながら、いじめ防止のためには道徳の教科化が是非とも必要だと強調して下さい。
愛知・大河内清輝くんいじめ自殺事件
http://yabusaka.moo.jp/okouchi.htm
滋賀県大津市いじめ中学校長の会見「いじめではなくケンカ」
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=ctwviY7eAvs
上村遼太さん殺人事件-多摩川河川敷に男子中学生の全裸死体遺棄
htJapantp://breaking-news.jp/2015/02/21/017351
また、最近愛知県一宮市中学校校長が「建国記念の日」に因んで「仁徳天皇の民のかまど」の話を学校のHPの掲載したところ、日教組の先生が市教委にイチャモンをつけたことから、あの素晴らしい文章が10日程前に削除されて
残念な結果になったことを記憶されているでしょう。実は育鵬社の「はじめての道徳教科書」(小学生向け)のP180/181に「道徳のキーワード・・・仁愛」の題材に「民のかまど 仁徳天皇」が掲載されています
ので、関連記事のPDFもここに添付ておきます。ご参照ください。
以上
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道徳の学習指導要領には「自主・自律」「希望と勇気」「思いやり・感謝」「礼儀」「友情・信頼」「遵法精神・公徳心」「家族愛・家庭生活の充実」「我が国の伝統と文化の尊重・国を愛する態度」「感動・畏敬の念」など22の徳目が定められました。
道徳の教科化は小学校が平成30年度から、中学校が平成31年度からと2段階で施行されます。
平成27年度から正式施行までの間においても改正後の指導要領に基づくことができるように、別途「特例を定める告示」が出される予定です。
その場合、まだ検定教科書がありませんので、文科省教材「私たちの道徳」の活用を徹底する必要があります。
学習指導要領の改正内容やパブリックコメントの手続きは以下の文科省のHPをご覧ください。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000740
以下の例文を参考に、皆様の積極的な意見提出をお願い致します。
?「特別の教科道徳」として教育課程に位置付けることを歓迎する。教科化することで、検定教科書を使用することや、評価を行うことに対して責任を持つことにより、道徳の時間をきちんと実施する教師は確実に増えると思う。
?古典や名文、偉人伝、歴史上の名場面など歴史と伝統のなかに蓄積された道徳教育にしてもらいたい。
?「家族愛」には父母、祖父母だけでなく「祖先」をも敬愛するように追加してもらいたい。
?伝統文化の尊重と国家観の育成を重視してもらいたい。
?価値観の押し付け、国家中心主義などという根拠なき批判に怯むことなく推進すべきである。
?教員の指導力向上には、免許更新での道徳教育の理論や方法の必修化が必要ではないか。
?教員養成の段階で、道徳教育の履修の充実を図るべきであり、特に教育実習時に道徳の指導を行うことを必修にすべきである。
?道徳の「専門免許」を設定し、道徳教育の理論研究を促進させるべきである。
?平成27年度以降の特例の期間には、「私たちの道徳」の活用を一層徹底すべきである。
?道徳教育は学校、家庭、地域の協力で進めるべきである。そのため特に保護者への啓発に留意してもらいたい。
木上
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平成27年1月8日 NPO法人百人の会 事務局
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