BSフジPrime News 2/12放送分“教育論議”宛 | 日本世論の会 本部

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木 上 様   (世論の会投稿)

            H27.2.12 篠田 亮

BSフジPrime News 2/12放送分“教育論議”宛、下記を送信。

お目にかけます。

2/12放送分「教育論議」に意見

大臣の、教育の現状認識の内、知識量偏重指摘には賛同する。然らば如何なる策・手法か、論述なし。

論拠を収集、解釈の訓練、就く論理構成などまで再教育の要あり。最早手遅れに近い。具体策の一つとして理科系教科を大学でも重視。土台、文系と呼ばれる学部学生が矢鱈多い(結果、大学は遊民収容所)。

本気で教育を立て直す気なら、大学定員を激減させ、専門学校教育に重点を移し、企業等の求人を高専以上に誘導し、勤労学徒の誘導と助成を振興(人間形成・訓練の近道でもある。世界に誇り得るモノ造り魂は学校が培ったものではない)。

最大の難関は、教育労働者や政治活動としての教育関係者(大学教授など特定政治思想に基づく教員養成もこのルート)を如何に動かすかだ。

安倍首相の間に、教員の人事権を取戻すことだ。政令市を除き、小・中学校教員の人事権は、都道府県にあり、若干の副申制はあるものの、学校の管理職にはないことすら世間は知らないし、

これに手をつけた大臣皆無。

農協に立ち向かった総理、次の作戦目標は教組なり。 (了)