木 上 様 (世論の会投稿)
H27.1.5 篠田 亮
BSフジPrime News 1/5放送分オシャベリ宛意見
以下の通り番組批判を発信しました。お目にかけます。
戦争の悲惨語る者多いが、勝者側では珍奇でしかない。この現実
を掘り下げた番組こそ世界で対比すべきだ。 (了)
「1/5放送分〝戦後70年”とやらに意見」
「大東亜戦」をどう考えるかがこの主題を論ずるに決定的ベース
をつくる。序盤の喋りを見て、その認識はあるよう。
ついては、論者が適当を欠く。
加藤氏は明らかなサヨク系教員、対するに半藤氏はどうか。この
ジンは、山本五十六元帥の出身中学の後輩であることを奇貨とし、
更にその縁で旧海軍を飯のタネにして戦後を暮してきた人物(文
芸春秋社所属もその点巧妙。年齢からは予科練や少年航空兵志願
数多。氏の存念を問え)。
この両人と、明治終盤からの極東情勢(ソ連や米国の戦略を含む
)などまるで無知の媒体従業員を配してこのイシューを論ずるは
全くミスキャスト。タイセンと云う用語の妥当性など考えたこと
なかろう(2次大戦に参加したとは言えないし、独、伊の参戦要
請を受諾した事実はない)。
何より、満鉄などの権益は、ロシアから移譲されたもの。更に清
国の版図は自動的に漢族に属すものではない。日清戦争の講和交
渉で、李鴻章清国全権が“長城の外”と呼び本来の支那でないこ
とを明言している。云うなら香港を支配したが故にもし阿片戦争
に勝利して居たら、Great Britain 島に領有権を主張することに等
しいことに相当する。これがChina 流だと知るべし。
外国の支配が浸透している媒体の性根が顕れた制作なり。
以上