木 上 様 (世論の会投稿)
H26.12.16 篠田 亮
講演「良寛さまと日本人の美徳」のお勧め
世論の会神奈川から既に配信されている行事ですが、敗戦
を契機に只管崩壊の道を辿っている我が国人の心栄えを取
戻すには、先人の志に思いを馳せるのが大きい効き目あり
と信じ居り、一つに偉人伝を思いつきます。
人間を錬磨するに知識頼りは片手落ちで、世間様がその師
であるべきことは承知のうえで、長らく忘れられていた良
寛さんについての講演企画に大いに期待しています。
期日は、12月20日14時 講師は岡田幹彦氏
会場等は主催者「櫻ヴィジョンの会」の配信を添付。
別の小生の期待;
碩学 元東京教育大学教授 故唐澤富太郎氏に「無位の真人
良寛」と題する著作がある。
日本の教育学者で信仰・宗教に関った人恐らく寡少。唐澤
先生の著作のごく一部を走り読みした程度の小生が喋々す
るは憚られますが、{教師の歴史}、「教科書の歴史」、「日本
人の死生観」から、公教育嚆矢以後白眉の学者と信じます。
占領戦略そのものの戦後教育衝に当った人士に唐沢先生の
志があったら現下教育の荒廃はなかったのではないかと惜
しまれてなりません。
良寛さんの故事にかこつけて教育再建の契機を訴えます。
序で、米国幼少時教育には偉人伝ありと聞く。今の日本では
これすらまともな人選にはならないだろう。ならばいろはカ
ルタがよい(尤も大人こそ学ぶべきか)。
唐澤先生に係るネットサイトは添付F。 (以上)