木 上 様 (世論の会投稿)
H26.12.7 篠田 亮
投票まで1週間.想うこと。「選挙向け策謀か?」
投票日まで1週間。何やら情報操作の感ある報道等が気になる。
1)自民300の予想
媒体ドモ挙って“大義ナシ”なんぞとお前らがヨク云うよと
腐した第2弾で、油断を狙ったものだろう。電話アンケートの
プロの誘導尋問結果に違いない。
2)フジTVだったか、芸人2人(1人は女性専門官と紹介。年配
から見て専門官の筈なし)が法人課税強化とか、シャカイホショウ改革内容を示せなど寝言を云わせていた。国際競争力など考えたことなく、ヒトの財布狙いが悲しいかな人間のサガを棚に上げた言分。ミンシュ政治屋は所詮人気稼業。同業としての忖度なく、出演料受取ることを恥じないのか。尤も番組制作者のミンシュ教信仰こそが民主政治の敵だが。
3)前回選挙前から共産党が大企業の内部留保の巨額を論っているが、設備投資を海外に移した結果の国内設備減価償却引当金累積だと思う。営業利益であるなら株主が黙っている筈ないし、土台、他人の資産をマキアゲル正当性は何か。
4)設備海外移転は固定資産額推移から推定できる筈。海外での投資資金調達も円高が拍車かけた筈(担保の価値急騰)。この辺り何故自民は分析反論しない。
5)海外投資の理由に国内労働力の生産性の比較劣位がある筈。多寡が幼児語程度の外国語能力の有無ではない。幼少期からの英語教育なんぞに血道あげる阿呆ブリに呆れる。先ず勤労意識を客観評価すべし。外国語教育の価値は明治初年の我が留学生を検証してみよ。
なお観光客接遇などは幼児語程度で概ね良し。外交交渉のような次元ではむしろ内容と人間の評価が肝腎だろう。
6)ここ数日、NHKがドキュメン番組で「齋藤孝夫」、「真珠湾ス
パを採り上げていた。開戦の12月という理屈もあるだろうが、
軍部批判の演説焦点は集団自衛権や秘密保護法、そして戦争する国との宣伝道具にしたと勘繰る。
齋藤孝夫について云うと、生命の危険もなしとしない行動とし
て、“命だけはーー”とは対極にあると解すべきこと。平和の
為に命がけと云う絶対矛盾を列島住民が感得すべきときなのに。後者も、日本が共同謀議で参戦した訳でもない“第2次大戦”と呼んだり、南方石油を手にするための戦闘と位置付けたり、列島住民の敗戦後遺症を殊更刺激していた(シナ事変当時、ドイツはChina に軍事顧問団を派遣し、南京までの戦闘に苦しんだ因にドイツ供与の機関銃などがある)。
排日移民法、対日石油禁輸、鋼鉄Scrap 禁輸など全く言及なく、日系人強制収容の米国違法行為も此方の罪らしい。
Theodor Roosevelt の支援者、米鉄道王ハリマンの要求、満鉄共同経営を日本が拒んだ恨みがあり、FDRに引継がれたような気がする。
ユタヤ系による米政界の闇がありはしないか。なお仏印進駐は、蘭印石油を狙った侵略とされたが、仏印総督(仏人)との外交交渉の結果。.
7)NHK会長H既に去勢されていないか。土台、“人の三井”の謂いあるが、取巻き部下に気焔あげるような記者会見はその欠点だろう。最早、NHKは民営化するしかない(公営と国会直営部分も導入)。
(了)