2014年12月5日、韓国・聯合ニュースによると、韓国文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官が「日本にある韓国の
文化財を調べるべきだ」と発言した。
金長官は4日に行われた記者懇談会で、「海外にある韓国の文化財のうち、43%が日本にある。日本にある文化財が正常に
取得されたものであるかを調べるための機関が必要だ」と述べた。
また、先月行われた会談で下村博文文部科学相が長崎県対馬市の寺から韓国人が仏像を盗んだことに言及したことに対し、
「韓国の国民全体に道徳的な問題があると言っているようで不快だった。突き詰めれば、先に文化財を盗んだのは日本だ」
などと語った。