産経新聞社 論説委員長殿 スポーツ面担当部長殿 ロンドン特派員殿 平成24年7月26日 7月26日付け貴紙夕刊（関西版）社会面4版で、 「幸先のよいスタートを切った、なでしこジャパンに、 喝采を送る日本人サポーターら」の写真が大きく掲載されていました。私は、 日本の国旗に「WE WANT 金 GOLD」と書かれた大きな写真を見て、 大きな違和感と不快感とを覚えました。 理由は、下記コピーをご参照下さい。 今後、輿論喚起にご尽力下さる様にご高配をお願い致します。 曾 野 豪 夫 本信コピーを、友人知人にもBBCしました。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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内閣総理大臣閣下
文部科学大臣閣下
野党各党代表殿
日本体育協会会長殿
日本オリンピック委員会会長殿
その他友人各位
平成24年（2012）7月8日
国旗に落書きをすることは止めさせましょう！
自国の国旗に落書きをするのは、自国を侮辱するも甚だしい行為です。
オリンピック等の国内外のスポーツ大会などで、
国旗に落書きをしないように関係団体、関係者に通知通達願います。
内閣とスポーツ団体には、それくらいの判断力、決断力、実行力、組織力、 広報力があることでしょう。
外国人からは、日本人は何という野蛮な国民であろうと見られていること でしょう。日本の武士道精神が哭いています。
戦争中出征兵士に対して友人が「武運長久」を祈願して国旗に寄せ書きを しました。この旗を贈られた兵士は、それをこれ見よがしに振り回したりした でしょうか？
行軍の時に、その旗を掲げて歩いたでしょうか？
そのような旗を贈られた兵士達の気持ちを忖度したら、
スポーツ関係者は落書きした自国の旗を公衆の面前で振れない筈です。
1950年代から、海外貿易業務に携わってきた者として、
「日の丸」に落書きする日本人を苦々しく思ってきました。
国旗に対して落書きを許容するから、
多くの日本人が国旗に対して敬意を払わないのです。
国旗を侮辱する国家と国民は、世界から信頼を得られません。 違いますか？
曾野 豪夫 78歳 元商社マン
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