蔵開きといえば、様々な日本酒を試飲できることですよね~

 

菊正宗酒造でその醍醐味を味わってきました。

 

まずは振舞酒として、無料で新酒の生酛しぼりたてを頂きました。

 

菊正宗らしい端麗辛口で、新酒らしい瑞々しさに溢れるものとなっております。

この時期しか味わえないものとなっていますので、お試しになりたい方は菊正宗のオンラインショップにて購入してはいかがでしょうか。

 

序章はさておき、本番の有料試飲とグルメに行ってみたいと思います。

 

酒の肴を先に購入します。

 

ラインナップは

 

吉川町うまいもん屋台の唐揚げ、焼き鳥、フライドポテト、フランクフルト、みたらし団子

情熱ダイニング特製粕汁

豆腐やまいち 温やっこ(冷やっこ)湯葉豆腐、青大豆豆腐、金ゴマ豆腐

大起水産 生本まぐろにぎり寿司、生本まぐろ中トロ鉄火

 

屋台のメニューはすべて好きなものですが、ベタなのでパス。

粕汁は持ち運びが難しそうなのでパス。

 

豆腐とまぐろ寿司にしようとしましたが、豆腐はパックごとの提供だったので食べずらそうなのでパスしました。

生本まぐろ中トロ鉄火540円を購入。見るからに美味しそうです!

 

続いて試飲メニューを選択。

 

ラインナップは

百黙3種とセセシオン飲み比べセット Sサイズ4種類セット 500円

百黙無濾過原酒 Sサイズ 200円

燗酒 Lサイズ 100円

樽酒 桝入り 500円

セセシオン豊潤しぼりたて Sサイズ 100円

 

4種類セットと百黙無濾過原酒、燗酒を買おうと思いましたが、燗酒は売り切れ。

4種類セットと百黙無濾過原酒を購入。

 

 

 

試飲スペースを探していると、イベント前のスペースが空いたので、そこで楽しみました。

 

以前のレビューがありますので、詳細はそちらを確認いただければと思いますが、純米大吟醸と純米吟醸、オルトスリー、無濾過原酒のそれぞれの違いが楽しめて蔵開きならではの贅沢な時間を過ごせました。

 

 
今回驚いたのが、セセシオンと大起水産生本まぐろ中トロ鉄火です。
 

 

 

 
まず、お寿司ですが、大起水産のお店に大阪で食べたときにそこまで美味しいと思いませんでしたが、今回のまぐろ、かなり良かったです。
 
脂の乗り、瑞々しさ、シャリの具合が抜群でした。
540円という安さもグットです。
 
日本酒にすごくフィットします。
 
そして、セセシオン。
果物の華やかさを感じさせる香り。
マスカットやレイシのような匂いです。
 
実際飲んでみると、日本酒というよりワインのような感じ。
 
日本酒好きには響かないかもしれませんが、普段、日本酒を飲まない、苦手な方のイメージを変える日本酒だと思います。
 
販売所で聞いてみると、しぼりたて銀パックの酵母を使用して製造していると言われていました。
 
最近の技術向上には唸るばかりです。
 
日本酒を飲みながら、ステージでは酒造りの際に歌う唄を披露されていました。
 
最高のひとときを過ごせました。
 
 
そして、締めに樽酒を購入。
 
菊正宗の日本酒を存分に楽しみました。

 

 

その樽酒に使う樽ですが、この敷地内で作成しています。

その見学の様子を 令和5年(2023年)2月18日 菊正宗 第16回 蔵開き③にて紹介いたします。