こんにちは。

研修コーディネーターの飯島(日本酒)です。

 

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

実は体験型の研修(2泊3日)に参加しており、

箱根の山を歩き回っておしました。

そして今、絶賛脚が筋肉痛です!!

 

研修内容の詳細はこれから受ける方もいると思いますので

伏せますが、簡単に言えば「大人の宝探し」。

地図を渡され、その地点にたどり着くというもの。

(トライアル4か所、本番10か所)

よく考えられた演習であり、やりごたえ十分でした。

 

ただ、1日目のトライアルは大雨で、体力を大幅に消耗され、

2日目の本番は雨は降らなかったものの、蒸し暑さでやはり

大幅に体力を消耗し、何とかやり切ったという感じです。

(そのあとのビールは最高でした!)

 

演習後には「自分の行動」を振り返り、他のメンバーとの

気づきを共有しました。

(ジョハリの窓ですね)

 

ただ、アセスメントの専門家としてはこの演習に関して

3つの課題を感じました。備忘録も兼ねてここに記します。

 

1)1つの演習だけで自分自身を捉える、相手を捉えるのは

難しいため、グループでのコンセンサス(合意形成)や戦略を

策定する演習などを加えた方が良いと感じました。

(通常のアセスメントでも2つ以上の演習で判断します)

 

2)時間制限はあるものの、それを遵守しない場合のペナルティが

弱いため、時間内に必ず達成するという意識が低くなってしまい、

人間の本質があらわれない可能性が高いと感じました。

(正確性と迅速性の二面性のうち、正確性に偏りすぎた印象)

 

3)演習後の解説はわかりやすかったのですが、研修全体の

ストーリが明確に伝わっておらず、本当に伝えるべき内容が

含まれていないように感じました。

(個人的感想ですが、組織でどのように学びを活用すれば良い

のか、もっと考えさせるべきであり、解説が必要)

 

当然ながら、どのような研修や演習であっても「完璧」なものは

少なく、課題があるから「この研修・演習が悪い」というものでは

ありません。より良くするために、自分だったらここをブラッシュ

アップするかな、という一意見です。

 

ただ、この体験型の研修は、チームワークの醸成に本当に効果的

だと思います。私も「脱出ゲーム」を10作品リリースしていますが、

体験型研修は参加者同士のチームビルディングに効果的だと感じています。

 

そして、大切なのは、このような研修・演習が「楽しかった」で

終わってはダメだということ。

 

・何を身につけさせることができるのか

・どのような行動変容を期待しているのか

・組織としてどのような成果に結びつくのか

 

これらをしっかりと考え、受講者にも提示することが重要だと

思います。

 

 

箱根の会場に向かうバスより一枚。