こんばんは
本日は家族等から水槽が臭い臭いと言われたことありませんか?
臭いの対策パート①を記事にしていきます
【臭いの原因と対策】
臭いの対策①濾過不足
フィルターの目詰まりや濾過能力が足りないがために、水の循環が悪いと臭いが発生してしまいます。
目詰まりの原因であるウールマットやボール状のろ材を使用していると目詰まりが起こりやすくなります。ボール状のろ材はわざと目詰まりしやすくし、そこに有機物が堆積しバクテリアが沸きやすくしているのでボール状のろ材は悪いということではないです。
水の流動が減ってくると臭いも出やすくなるので、なるべく滞留するところを無くすことを心がけるとかなり軽減できます。
また、水槽サイズより1ランク上の濾過器がオススメです。
臭いの対策②糞や尿によるアンモニア
糞や尿は必ず出てしまうのでなかなか難しい対策ですが、活性炭等を入れることで少し防ぐことができます。
ブラックホール等の商品は、流木から出るアクを抜くこともでき熱帯魚を飼育している方にはおなじみの商品だと思います。
驚くほどアクは消えるので臭いもそれなりに取れますが、持続させるには交換がいるためコスパは良くないです
活性炭も同じ効果なので、そちらもオススメです。
一度の餌をあげすぎている方が結構いらっしゃいますので、気持ち半分ぐらいに減らずだけで水の汚れがかなり減ります。
臭いの対策③藍藻の発生
藍藻が発生してしまうとカビ臭いような青臭いような臭いが発生してしまいます。
藍藻が出てしまう環境を変える必要があります。まず水質がアルカリ性で高硬度になっていると出やすいです。
また底砂が細かく厚く敷きすぎで通水性が悪いと出やすいです。底床は3センチ未満で十分ですので、あまり厚く敷かないようにすることをオススメします。藍藻はかなり厄介なので、市販のアンチグリーンという商品やホースで吸い取る等で対処するしかありません
以上が考えられる臭い対策の方法です
消臭剤を置いても臭いの根源を取り除かないとあまり効果は得られません。
水換えを頻繁にすることで、ある程度は臭いを減らすことができます。
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