こんにちは
本日はカルキ抜きを使わず汲み置きの水を使用する方もいらっしゃるかと思いますが、汲み置きの水の注意点をご紹介します
【汲み置きの水はカルキ抜きが抜けるのか?】
汲み置きの水は本当にカルキが抜けるのかという疑問があると思います。また何時間後にカルキがなくなるのか測ったことはありますか
地域や時期によってカルキの量が違うので一概には言えませんが、今の時期の実験結果をご紹介します
①屋外で日光に当てて放置した場合
7時間でカルキが抜けました。
②屋内で24時間放置した場合
2日でカルキが抜けました。
③屋内で混ぜて放置した場合
2日でカルキが抜けました。
このように日光がないと早い時間では抜けないことが判明しました
混ぜるだけでは意味がないようです。
色々な市のホームページを見た所、平均的にカルキは3日ほど抜けないようです。
1日おいたから大丈夫と安易に思うのは良くないと言うことが分かりました
【汲み置きの水の注意点】
先程話したように3日で平均的に抜けるのであれば、カルキが入っている状態では保存できます。
しかし、日光に当てて7時間でカルキが抜けてしまった状態の水は痛むのが早くなります。
完璧に無菌状態のバケツ等で汲み置くならもう少し延びるかもしれませんが、汲み置くバケツにも何らかの有機物が付着しており、カルキを抜いた水は抜けた時から時間が経つにつれ痛みます。
【まとめ】
カルキが抜けてから1〜2日以内に使い切るようにしましょう
汲み置きの水を使うメリットはチオ硫酸ナトリウムが水槽に入らないことですが、カルキ抜きポセイドンを使えばチオ硫酸ナトリウムも入らず日光に当てて汲み置く必要もないので、すぐに水を使えます。
天然成分なのでメダカの鰓にも優しいです。
メダカをお迎え当初からなどに使用すると安心して水換えができます。
1袋で750リットル分ご使用頂けます
1袋750円
2袋1400円
送料無料です
【あなたにおすすめの記事】
日本信州メダカのブログは
毎日12時と20時に更新をしています