こんばんは![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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夏のままの水で越冬しようとすると失敗することが多いです。
寒くなる前に一度リセットして水換えをしておくことで防ぐことができるので、10〜11月に間に合うように準備をしておきましょう![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
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【生体はいつ入れるのか?】
水槽のセット方法までご説明しましたので、
今日はいつになったら立ち上がるというのか![??](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/096.png)
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生体はいつ入れて良いのか![??](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/096.png)
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をご説明します![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
生物濾過の仕組みを以前記事にしましたが、
①アンモニア→②亜硝酸→③硝酸と主にこの順序で微生物が分解していきます。
①アンモニアはメダカ達には非常に強い毒性で、アンモニアが分解できない状態の水槽にはメダカを入れるのは危険です。
アンモニアの発生源は、生体の排せつ物や食べ残した餌等それらの有機物が分解される時に生じます。メダカが水槽内にいるだけで必ず発生します。アンモニアは、試薬等で測った時に検出されない状態の水槽が好ましいです。
②亜硝酸の毒性は強く危険ですが、アンモニアほど毒性は強くなくできればこちらも試薬で検出されない方が良いものです。立ち上げから1週間から2週間後に数値が上がることが多いです。
③環境が不安定なうちはあまり水をいじらず、できれば1~2週間後に、熱帯魚も環境に慣れ、ある程度の変化にも耐えられる体力がついてから、最初の水換えをしてあげるのが無難です。熱帯魚やメダカを飼い始めて一ヶ月も経つ頃には濾過バクテリアもある程度殖えて環境も安定してくるため、管理にも手がかからなくなってきます。
【試薬の種類】
試薬にも様々な種類があり何を使用するか迷いどころです。
そこで簡単に測れる試薬をご紹介します。
1番簡単に多くの種類を測れるのが、テトラの6in1です
pHはあまり頼りにならないと言われていますが、
亜硝酸、硝酸塩が測れるので水の立ち上がりが完了しているかどうかは測ることができます。
もっと詳しく亜硝酸、硝酸塩を測りたい方は、
液体系の試薬が便利です。
【まとめ】
試薬等を使って立ち上がりを見極めることにより、メダカ達を安全かつ効率的に飼育することができます。購入する前から水をしっかりと作っておくことが、導入に成功する秘訣です![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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