基本的に水草の成長には光合成をするために光が必要で、ライトの無い環境では育てる事が難しいです。
以前照明の役割と選び方を記事で紹介したので、まだ読んで無い方は合わせてご覧ください
とは言っても冬場だけの室内飼育でメダカメインの水槽は、高い照明は買えないなぁーって方にオススメの水草をご紹介します
【低光量でも育てられる水草とは?】
低光量でも育てることができるというのはあくまで育てられるだけであって、綺麗に成長が早く育つ訳では無いのでご注意下さい
真っ暗の環境だとさすがに植物は育ちにくいと思いますが、窓際や安いLEDライトでも育てることができるという意味です
【低光量でも育てられる水草三選】
ランキングというよりは、個人的にオススメな水草を並べてみました
育てやすさは星の数で表すので参考にしてみてください
星が少ない方が簡単です
①アヌビアスナナ
定番中の定番で石や流木に活着させることができるため簡単にレイアウトができます。
低光量にも非常に強く、CO2の添加も必要ないことから幅広い用途に使用できる水草です
②アナカリス
アクアリウムショップならよく見かける美しい水草で金魚藻として有名な水草です。
冬は凍らなければ枯れない強い水草なので、メダカのビオトープ等によく使用されます。
基本的には中性が1番調子が良いように思います。
最近はコロナの影響で外国産のアナカリスが400円前後で売られており、非常に値上がりしています
空輸が高いみたいです
値段が倍ぐらいになってるので
すぐ必要じゃ無い方は待っても良いかと思います
ヤフオク等で自然採取のものも売られていますが、その採取地の河川が安全なのか分からない点、農薬や予期せぬ菌がついている可能性があるので慎重に購入した方が良いと思います。
③ミクロソリウム
アヌビアスナナと同じく石や流木に活着させることができ、簡単にレイアウト可能な水草です。
ミクロソリウムは基本的に大きくなるので、
最終的には60センチ水槽ぐらいは欲しいかなと思います
様々な種類があるのでコレクション要素も高いです
高水温だとシダ病という黒の斑点ができる病気にかかってしまうため、水温の注意が必要です。
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