こんにちは
本日は病気の蔓延を防ぐ方法をお伝えしようと思います
実際に行っている方法なので、
参考にしてみてください
蔓延予防で気をつける点は、主に3点あります
①魚を掬う網(ネット)
②トリートメント
③病気の子を隔離する
それでは、内容ごとに解説をしていきます
①魚を掬う網(ネット)
魚を掬う網を水槽ごとに分けていますか
仮に病気のが蔓延している水槽で使用した網を
違う水槽で使用すると感染する可能性があります
消毒の方法としては、
・しっかり乾燥させた後に使うこと
・浸透圧の違う水につける事(塩水等)
・薄めたメチレンにつける
上記のどれでも簡単にできると思うので、
ぜひ蔓延させないために気をつけてみてください
②トリートメント
トリートメントとは、お迎え当日又はお迎えから1週間は、もともと飼育している魚達とは別の水槽で飼育することを言います
特にこの寒い時期は重要です
病気でなくてもトリートメント時に
塩浴や薬浴をさせる方もいらっしゃいます
なぜトリートメントが必要なのか
トリートメントをする事で、外部からの病気や寄生虫を持ち込むことを防ぐ目的があります
また、輸送で疲れている魚達をいきなり
元気に泳ぎ回っている先住者の所に入れると
弱ってしまう可能性があります
地域により住んでいるバクテリアや菌も異なり、新しい環境の菌に負けてしまうことがあります。
人間でも水が合わずお腹を壊すことありますよね
そのため、違う容器で休んでもらいます
これにより万全な状態で
先住者と合流できます
③病気の子を隔離する
病気の子を発見したら、まず病気の魚を隔離するか、病気ではない魚達を新しい水槽に移すかを
考えてください
病気の状態で環境を変えると
一気に弱る可能性があるので、
元気な魚達を移すのか病気の魚を新しい水槽に移すのかは、判断が必要です
病気の魚と元気な魚を一緒に入れておくと
病気によっては、一気に感染してしまいます
それを防がないと全滅ということも
以上が、病気の蔓延を防ぐ方法でした
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