我が家の絶対ルール

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今日は、憲法記念日。
 
今日の読売新聞の一面では、
日本国民の63%は
日本国憲法改正賛成
ということです。
 
ところで憲法は
家族に例えると
「我が家の絶対ルール」
なんでしょうが、
 
「我が家の絶対ルール」
を隣の家が決めることはないですよね。
 
なにをいっているのかと
いわれそうですが、
 
もしそういうことがあったとしたら
どうなんでしょうか。
 
あり得ない?
そう思いますよね。
たぶん。
 
では、「憲法」は、
当然、その国(国民)が決める。
隣の国が決めることはない
はずですよね。
 
誰も答えてくれないので、
あえてここで、私の素朴な疑問です。
 
日本国憲法は

1946年11月3日公布(文化の日 明治天皇誕生日)

1947年5月3日施行

今日は、その日本国憲法が施行された日です。

 

それが何か?
 

日本に主権が戻ったのは

1952(昭和26)年4月28日

 

サンフランシスコ平和条約が発行され

日本に独立国としての主権が回復されました。

教科書にもそうした表現があります。

 

つまり、

1952年4月28日以前は、敗戦後

日本に主権はなかったことになります。

 

日本に主権がないというのは、

国の大事なことを決める権利は国(国民)にないし、

海外にも、独立国家として認めてもらえない

ということです。

 

では、

一体誰が、「日本国憲法」をつくったのか。

 

少なくとも「我が家の絶対ルール」が

我が家ではつくられていない、

そういうことになってしまいます。

 

このことに触れている本は、

随分いろんな本を読みましたが、

一つもありません。

 

しかし、憲法は英語でconstitutionで、

「体質」という意味もあります。

 

水は、流れるから清いのであって

よどんでしまうと濁っていきます。

 

時代は変わり、それに応じた生き方を

していかないと、適応できないはずです。

 

江戸幕府は、鎖国に固執して

どうなったかは、歴史が証明しています。

 

この日本の運命を決定するするかも知れない

「日本国憲法」をどうするか、

 

議論することすら、非難に値するような

雰囲気が今までありました。

 

あえて言いますが、

日本は、民主国家のはずです。

 

聖徳太子の十七条の憲法では、

大事なことは、ひとりできめてはならない

とあります。

 

本当にまず真剣に議論をしないと

この国の将来が心配です。

 

国の将来って自分の未来のことですから。