能力で絶望するには早過ぎる

能力があるから

幸せになるわけではない

 

  自分の能力が全てと勘違い

自分が中学校時代がそうであるように

今の中学生たちも

 

あいつは、頭がいいから

あいつは、スポーツが得意だから

 

とほとんどの中学生は、能力は初めから

備わっているものだと思っています。

 

あいつはオレとは違うからな

あの人のうちは、みんな頭のいい家系だから

と。

 

私は、引退したあとも再度現場で授業をしています。

授業の内容もそうですが、

成績はメンタルが大きいのです。

 

能力はつくるものであって

初めからあるものではないですよ。

 

今日はまず一つだけ。

どう見ても、授業を続けてもしょうがないほど

疲れていたり、意欲がなかったりしているときや学級があります。

 

そんなとき、やる気の出ることばの栄養剤をうちます。

 

 

  幸せは意志により 不幸は感情による

その一

 

頭の中身は、だいたい1500グラムくらいで全員ほぼ同じ。

アインシュタインの脳は1320グラムともいわれていますよ。

 

脳みそは、ハードディスクのようなもの。

しかも、容量はほぼ、無限大といわれています。

死ぬまで半分も使ってないともいわれています。

 

そのハードディスクに何を入れるかは、その人の意志です。

意志がキーボードで

脳に入れたいと思えば、脳に刻まれていきます。

つまり、キーボードを打っているということです。

 

意志ってなにかというと、

おもしろい おもしろそう

楽しい 楽しそう

やってみたい  など

 

逆に

めんどうくさい

つまらない

ばかばかしい

できるわけがない

そして やりたくない

と思っているとできるものでもできなくなります。

 

どんな人間でも絶対よくなりたいと思っているわけです。

そして、それと逆なことをしているのが人間なわけです。

 

なんでよくなりたいのに、逆なことをしているのかといえば、

努力しないとよくならないからです。

努力はふつう苦痛です。

 

じゃあ、やりたくないと思っている気持ちを

やってみたいと思うようにするにはどうしたらよいか。

 

それには、方法がちゃんとあります。

 

この辺でほぼ100%の生徒は

いわれなくても背筋がピンとしてきます。

 

次回10月6日は、その方法を続きとします。

教師の皆さんも試しにやって、多くの生徒を救ってあげてください。

 

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