今回は大好きん手のり用のパッケージ作成の裏側？をお見せしようと思います。
仲良さそうな３羽も実は別撮り。オカメインコは実際には大きいのでおわかりでしたよね
ソフトはAdobeのIllustratorとPhotoshopを使用します。
大好きん手のり用では画像（右上部の顆粒、鳥３羽）はPhotoshopで加工し、そのほかの部分はすべてIllustratorで作成しました。
大好きんのロゴなんかは文字をアウトラインというイラストデータに変更してから色や形を加工します。
ちなみに印刷をする場合は色のモードをCMYK（C＝シアン青、M＝マゼンダ赤、Y＝イエロー黄、K＝黒）に設定します。
インターネットで使う場合はRGBモード。
なので、今回のこのブログ用に画像はすべてRGBモードに変更しました。
元画像のキューちゃん。
すでに画像の明るさや色あい等はこの時点で変更しています。
元画像のピッチョちゃん。
元画像の文太郎くん。
これらの画像を切り抜いて画像の明るさ、色の濃度、サイズ等を調節します。
小鳥の切り抜きはかんたんですが、長毛の犬や猫の切り抜きは大変なんですよ～！
切り抜き後のキューちゃん。
切り抜き後のピッチョちゃん。
切り抜き後の文太郎くん。
止まり木はIllustratorで作りました。
本物っぽいでしょ？
グラデーション以外にもいろんな効果をつけています。
あまりわからないとは思いますが地味なこだわりだったりするんですよ。
３羽を入れる前。
寂しいですね。
やっぱりこうでなきゃ！
３羽のまわりに光彩を入れてみました。
いかがでしたでしょうか？
グラフィックデザインに精通している方以外は、ほとんどの方がご存知ないかと思いまして作り方の紹介をさせていただきました。
たまにはこういった内容もいかがでしょうか？