ついに2か月間お世話になっていた

ほけんの窓口とお別れ。


趣味の旅行で体調不良を発生して

迷惑をかけてしまう。

という現実を受け入れた5月。 




旅行を封印していた中で

ほけんの窓口に行くのが

毎週の楽しみになっていました。



正直最初は、

そちらのこと何も知らないのに

私の住所も職業も年収も病気も

情報をたくさん握られているし、

無知を知られるのが恥ずかしくて

ちょっと嫌だった。

(行ったのだから聞かれるのは当たり前予防)


それに病気があると

健康な人と比べてお金がかかる…

という事実を初日に痛感して

始めて病気にネガティブにもなりました。



担当のお兄さんは

無敵な営業マン感もあるし

本当はくだらない話もしたいけど

時間かけさせるのも悪くて

なかなか話の腰を折れなかった昇天



でも時々話してくれる

自分のことを聞くと、

実はとても純粋で

不器用な人なのかもしれない。


と思い始めたら

もっと話しておけばよかったと後悔。


はじめてくしゃっとした顔で

笑ってくれたときは可愛かったなあにっこり


はじめに感じたお金の不安も

資産運用も教えてもらったことで

圧倒的プラス思考に変わりました。



前回会ったときに

お兄さんが翌日異動するとのことで

少しのお菓子と

短い感謝のメッセージを渡しました。



そしたら

実は異動初日すっごく緊張してて、

もらったメッセージ

握りしめて行ってきました。


と言ってくれました。

嬉しさ反面、

すっごく驚いた。


もうなにも怖いことなんてなさそうだし

嫌われることなんてないように見える。

無敵な営業マンに見えても

緊張するんだという驚き。



本当はあんまりコミュニケーション

得意じゃないんです。


またまた〜御冗談を!

と思ったけれど

 


不器用なところも伝わってくるので

どれほど努力してきたのかな

いつも気を張って頑張っているんだな

と心に響きました。



がしかし、私の方がコミュニケーションが

下手くそなので何も気の利いたことを

言うことができなかった真顔ハートブレイク



本当は

絶対大丈夫だよ

いつも頑張ってるね

たくさんの人が助けられているよ

と思っているのに!



後悔しても仕方ないけれど

私は今回の出来事でとても

考えさせられました。


私は未来ばかりを見て 

今を見れていなかったのだと思う。


そんな心配もすぐ慣れちゃうさ!

といい意味で心配をしなかったのだ。


そんなことよりも、いまの現状を

見てあげたら寄り添う言葉も

簡単に出てきたはずだ。



歳を取るにつれ、なんとかなる!

逃げながらでも過ごせてしまう自分に

気がついた。


怖いことに毎日真剣に向き合っていた

若い頃があったなと思い出した。

お兄さんはきっと今その真っ只中にいる。



大事なことはちゃんと伝えよう。

想像でなくちゃんと話を聞こう。 

そう気付かされた出来事と出会いでした。


思うように話せなかったけれど

きっと私があなたを応援している

気持ちだけは伝わったと信じている。




最終日は、夫がパソコンで契約をする日。

夫はパソコンに触ったことないから…

と話したのを覚えてくれていたのでしょう。


とにかく丁寧に教えてくれて

たかがクリックが出来ただけで

拍手したくなりました(笑)


最後の最後で本当のお兄さんの姿で

接客してもらえた気がしました。



もっともっとお金の話も

くだらない話も聞きたかった。

もう二度と会えないかもしれないし

一方的にとてもさみしいです泣き笑い

長い間本当にありがとうございましたハート




文字打てるようになろうかな…

夫もちょっと成長したみたい。


私もまたゆっくりと旅に出てみようかな船