『日本の神様カルタ』
に登場される神様を簡単解説。
30番目は
「建御名方神(たけみなかたのかみ)」
オオクニヌシがタケミカヅチに国譲りを迫られた際、息子である「建御名方神」は異を唱え、タケミカヅチに立ち向かった。
力比べをして敗れ、信濃国の諏訪に追われた。
そして、諏訪大社に鎮座された。
(オオクニヌシと沼河比売の子)
【ご利益】
武運長久、スポーツ上達、子孫繁栄、開運招福、狩猟守護、五穀豊穣
【お祀りされている神社】
⛩️諏訪大社 (長野県諏訪市)
⛩️秋保神社 (宮城県仙台市)
⛩️居多(こた)神社 (新潟県上越市)
⛩️建御名方神神社(島根県仁多郡)
⛩️高蔵神社 (岡山県岡山市北区)
【ひとりごと】
武田信玄をはじめとする戦国武将に軍神として崇敬される。
天つ神最強のタケミカヅチに挑んだのだから、すごい。
負けて追いやられたというストーリーは、当時の朝廷勢力が関係していると推察される。
【コラボイラスト】
お一人だけでした。