『日本の神様カルタ』

に登場される神様を簡単解説。

25番目は

「天児屋命(あめのこやねのみこと)」



中臣(藤原)氏の祖とされる。

出自は神産霊(かみむすひ)神の子などの諸説あり。

天岩戸の神事において祝詞を唱えて祈祷し、また天孫降臨の際は五部神の一つとして随伴した。


宮中において神器の宝鏡を守護すべく天照大神より神勅を受けたとあって、一貫して宮中の祭祀を司ることを職掌とする天皇輔弼(ほひつ)の神として位置づけられている。




【ご利益】

国家安泰、学業成就、出世開運


【お祀りされている神社】

⛩️釣石神社 (宮城県石巻市)

⛩️今宮神社 (東京都文京区)

⛩️春日大社 (奈良県奈良市)

⛩️蜂田神社 (大阪府堺市)

⛩️丸亀春日神社 (香川県丸亀市)

⛩️戸明神社 (福岡県北九州市)




【ひとりごと】

『大祓詞』という最強の祝詞がある。

自分が知らず知らずに犯した罪や穢れを祓い浄めてくれる祝詞。

穢れ=「気枯れ」なので、何だか疲れたなぁと何もする氣になれない時こそ、奏上すると良い。

不思議なことに元氣になっていく。

毎日奏上すれば、心身が清浄になるので、自身の変化を感じることができるでしょう。✨



【コラボイラスト】

祝詞、マントラを熱心に唱えている方に出る傾向あり。




『日本の神様カルタ』について