『日本の神様カルタ』に登場される神様を簡単解説。

24番目は「布刀玉命(ふとだまのみこと)」



忌部(いんべ)氏の祖とされ、宮中の祭祀官である忌部氏の職掌を反映していると思われる。

『古語拾遺』は、高皇産霊神の孫、栲幡千千姫(たくはたちぢひめ)の子とする。

天岩戸の神事において天児屋命とともに、五百箇の真坂樹を立て、玉、鏡、青白の和弊(にぎて)を懸けて祈祷。

また天孫降臨の際には五部神の一つとして随伴した。



【ご利益】

企業隆昌、事業繁栄、技術向上、学業向上、占術向上


【お祀りされている神社】

⛩️安房(あわ)神社 (千葉県館山市)

⛩️五社神社 (静岡県浜松市)

⛩️天太玉命神社 (奈良県橿原市)

⛩️賀羅加波神社 (広島県三原市)

⛩️大麻比古神社 (徳島県鳴門市)

⛩️粟井神社 (香川県観音寺市)



【ひとりごと】

玉串などの祭具は、神と人間が交信するための道具となる。

神社で御祈祷していただく際に玉串をお供えしますね。

そうして、交信が始まる〜。

耳で聴こえなくても、心に響く。

それが答えなのだ。


【コラボイラスト】

1枚もありません。

どの神様と御縁があるのか?

フォローしてくださっているのか?

カルタを1枚引きするのですが、どなたもおられなかったみたいですね。

今後出ることがあれば、最初の人ですよ~。

占い関係の人をバックアップしてくれそうですが…



『日本の神様カルタ』について