『日本の神様カルタ』に登場される神様を簡単解説。

23番目は
「玉祖命(たまのやのみこと)」

アマテラスを岩戸から出現させるための御幣(みてぐら)に掛ける玉の製作を命じられた神で、玉を製作する品部の祖神。
この玉はニニギに与えられており、『古事記』には天孫降臨に随従した
五伴緒(いつとものお)にもその名が見える。


【ご利益】
宝石業守護、細工技術向上、金運上昇、開運招福


【お祀りされている神社】
⛩️玉緒神社 (山梨県甲州市)
⛩️石柵神社・玉作神社 (滋賀県長浜市)
⛩️玉祖神社 (大阪府八尾市)
⛩️玉作湯神社 (島根県松江市)
⛩️玉祖神社 (山口県防府市)


【ひとりごと】
天岩戸の神事の際、八尺瓊勾玉のミスマルの珠を作って飾った。
三種の神器の一つであり、皇位継承の象徴とされ、宮中三殿の賢所に置かれている。(吹上御所の「剣璽の間」)

パワーストーンブレスレットを作っている私としては、勾玉に惹かれるものがあります。✨


【コラボイラスト】

お一人しかおられなかった。
ホントに?



『日本の神様カルタ』について