『日本の神様カルタ』

に登場される神様を簡単解説。

21番目は

「思金神(おもひかねのかみ)」



タカミムスヒの子。さまざまな思慮を兼ね備えた神。

アマテラスが岩戸に籠ったとき、さまざまな方策をたてて、アマテラスを引き出すのに成功している。

また、タカミムスヒとアマテラスの意を受けて国譲りのための使者を選定し、天孫降臨にも、五部神とは別に、手力男神、天石門別神(アメノイワトワケ)とともに副えられた。

このとき、アマテラスからアマテラスの御魂代(みたましろ)である鏡の祭祀を託されている。
そして、鏡とともに五十鈴宮(内宮)に鎮まったといい、手力男とともに内宮の相殿神とされている。
     (神道事典より)


【ご利益】
入試合格、昇進試験、出世開運、家運隆昌、商売繁盛、家内安全、身体健全、良縁祈願、交通安全

【お祀りされている神社】
⛩️思金神社 (神奈川県横浜市)
⛩️気象神社 (東京都杉並区)
⛩️秩父神社 (埼玉県秩父市)
⛩️阿智神社 (長野県下伊那郡)
⛩️戸隠神社中社 (長野県長野市)


【ひとりごと】
最初はタカミムスヒの子どもだとは知りませんでした。
タカミムスヒは、天之御中主神の次に独神(ひとりがみ)として成っているので、え?子どもいたの?と驚いた私です。

すごい知恵をお持ちの神様なので、
それによって皆が救われた感じですね。✨


【コラボイラスト】



『日本の神様カルタ』について