昨日は、「建国記念の日」でした。
ご存知のように、この日は、日本書紀で神武天皇が即位したとされる紀元前660年(神武天皇元年)1月1日(旧暦)を明治に入り新暦に換算した紀元節が元になっており、GHQによって廃止されたのを、1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として復活しました。
「の」が入るのがポイントで、何をもって建国の日とするかが定かではないので、神話に基づいて、この日に定められたそうです。
昨夜のHEAVENESEの動画です。
https://youtu.be/wY-u-fS_wLY

私の部屋には、日の丸の小旗が、2本あります。
一本は、2019年6月に上皇ご夫妻が明治天皇陵などに退位のご報告のため、京都に来られた際に、京都駅でお迎えした際のものです。
もう一本は、天皇皇后両陛下が京都ご訪問の際に明治天皇陵の近くで振った小旗です。
日の丸の国旗も、君が代の国歌も、美しいですね。決めてくださった方のセンスの良さに感謝します。
日本人として、この美しさを誇りに思います。
20年ほど前、インターネットというものを私もしてみましょう
と歴史について調べ始めた頃、君が代は、琵琶湖湖東の山奥にある小掠庄の木地師が詠んだのが始まりという記事を3つほど見ました。岐阜県にあったさざれ石を見て詠んだとか。

それらは、ソースが同じだったのか、あるいは別々なのに複数あったということは信憑性があったのか、ちょっとわかりませんし、その後、もう見つからなくなったので、詳細は不明です。
仮に、そうだったとしたら、の仮定に基づいたおしゃべりとして、、、
天智天皇は、百済滅亡の際に白村江の戦いの後、700人余りの百済人を救出して帰り、湖東に住まわせ、田畑の開発をさせましたが、その奥の山に木地師発祥の村があります。
木地師の小掠姓の始まりは、藤原姓の人物でしたし、轆轤の技術は百済からの伝来で、神事に使う器を皇室に納めたり、百万塔を作るなど、もともと皇室の御用達の人々であったと考えられます。
惟喬親王ともご縁があるので、小石が集まってできているさざれ石は、歴史の中で天皇になれなかった悲運の皇子たちに思いを馳せたのかもしれないし、もしかしたら、君とは、百済人を助けてくれた天智天皇のことであり、君が代は、天智天皇の子孫が天皇として、永遠に続きますように、と願いを込めたのかもしれない、などいろんな想像をしています。
そんなことも想像できるかな?というお話でした

「日本は神の国」と以前発言して総理を辞任された森元総理が、女性蔑視発言で辞任されることになりました。
今回の発言も、全文を読めば、全く女性差別ではないし、そんな女性もいらっしゃるのは事実。
そして以前の発言も、日本は神の国、と古事記、日本書紀に建国神話が書かれているので、それも、問題なかったはずなので、まったくマスコミは酷い!と腹立たしいですが、日本人が誇りを持って団結できることを、何がなんでも阻止することが仕事になっている人たちがいるんだなーと改めて思います。
ただ、今回の森元総理の失敗は、話が長かった、ということかもしれません。40分ほどお話されたそうです。もっと短いお話にしておけば、「女性は話が長いと言われた」という件は、割愛されたかもしれませんね。
結局、男性も話が長い、というオチがついてしまったのかもしれません。
スピーチとスカートは短い方がいい、というギャグがありますね。
森元総理、ありがとうございました。お疲れ様です。
私の拙いおしゃべりも、長くならないように、このあたりで終わります。
お読みいただいて、ありがとうございました。