ノーベル化学賞の吉野 彰氏が、色紙に
創造と挑戦!
と色紙に書いて見せてくださっているのをテレビで見ました。1月放送分をスタジオで見ていたものでした。ご自身の経験から「失敗を恐れないで!!信じなさい!」と、おっしゃっておられました。
リチウム電池は、本当に今の便利で豊かな生活に欠かせない大発明ですね!

ところで、私には弟がいて、彼もIT関係の先端技術の研究をしています。彼の発明は、世界中のパソコンやスマホに含まれている、と言っていました。
実家にいた頃は、働いていた母から母の代役ばかり期待されて、私は、男尊女卑だぁと泣いていましたが、弟が、子供の頃からは想像できないくらいてへぺろ頑張って、私ができないこともしてくれているので、まぁ、結果は良しとするか、、、なーんて爆笑爆笑 
、、、と、それは、私の個人的な話ですけれど、

どんな偉業を達成した人にも、産んで育てて家事をしてくれたお母様がおられるのですから、育児という仕事も、立派なもんだ、と思います。吉野彰氏のお母様にもノーベルを差し上げて、文明の利器の恩恵に浴している世界中の人々が感謝しないといけないわ、と、ふと今、思いました。

「人間」を産んで、育てる仕事はまさに「創造と、挑戦」ですよね!
若いお母さんたち、毎日の子育て本当にお疲れ様ですニコニコとエールを送りたいです。
もちろん、女性が自由な意思で自分の生き方を選択できる世の中ですから、そうしなければいけない、と強制されるものではありませんし、育てるのは我が子だけとは限りませんね。
お父さんも大事です。

さて、前置きが長くなりました。ここからいつもの、「女性目線のおしゃべり古代史」のはじまりー♪です。
日本人が憲法改正を躊躇い、香港やウイグルなどにも冷たいとしたら、そもそも「日本建国の精神」を共有するアイデンティティがないから??と思う、普通の主婦の小さな、小さな創造と挑戦です汗失敗を恐れないで、、、あせるあせる

持統天皇の母としての顔は、言うまでもなく、ひとり息子である草壁皇子を天皇にしたい、という過保護ママでしょうね。
大王から天皇に変わったのはいつからなのか、正確には不明ですが、
古墳では、舒明天皇から始まる系統が見られます。
おじいちゃんが舒明天皇だった、孫娘の持統天皇。お嬢様育ちのお姫様は、これ以上ない名家の生まれのプライドと責任を、草壁皇子の一身に背負わせようとしたでしょう。その期待の重圧が大き過ぎたのか、ひ弱に育った皇子は、年若くして亡くなってしまったのですね。

そこから!びっくり
孫にその夢を託したのは凄いですね爆笑

これも、いつもの想像でしかありませんが、

最愛の息子を亡くして、悲しみにうちひしがれる母親に、再び立ち上がって、天皇になるという決意をさせたのは、その後の出世ぶりから考えると、
藤原不比等が
「全身全霊で、お守りいたします。どうか天皇におなりくださいドキドキ
と、決心を促して、支えたのではないでしょうか? 
話は遡りますが、大津皇子が亡くなったのは、もしかすると謀略を巡らして「大津皇子が謀反を企てている」と讒言した誰かの仕業だったかも?しれません。

いかがでしょう?爆笑

藤原不比等って、いったい何者だったのでしょうね?

お付き合いくださって、ありがとうございました🍀