家族がガンになった時。元気印の母が突然、末期癌を発病しました。 -9ページ目

家族がガンになった時。元気印の母が突然、末期癌を発病しました。

母はガンの病魔におかされるまで、元気そのものでした。毎年、健康保険未使用者で表彰されていました。このプログは、母が突然病に倒れ、、最期を迎えるまでの経過や家族との接し方の一助になればと願い綴りました。

今日は、お医者様のことについて考えたいと思います。下に現役医師のプログを紹介しています。そのプログのなかでなるほどと思って感心した言葉が次。

 

「名医というのは何をするべきかというよりも何をなさざるべきかを知っている医者のことを言う」

 

 

お医者様の言うことは全て正しいという前提のもと、「お任せします。先生に命を預けます」といって大手術を受け、手術という1日を境に障害者手帳を受けた「身障者」になり、大変な生活を本人そして廻りが被りました。

 

医者は全てが正しいのか、医療を施した結果死んでもそれは寿命なのか、医者と口論したわたしが間違いだったのかなど、まだまだ考え続けています。

 

母の七回忌を夏に終えて、もうあれから七年も経つのかとあの時のことを、今は懐かしくも感じられます。母が余命2か月とプラスと伝えられた時、すこしでも癌の実態を知りたくて、関連書を30冊以上は読み漁り、そしてコピーをとり、それから大事な部分には赤線を引いて、暗記しました。3番目の担当医の内科の先生や看護師もびっくりするほど専門用語やガンの経緯などを知ることができました。

医者とけんかするには、いや、抗がん剤を打ちたがる外科医に物申すには、バトルするにはそれくらいのことは必要だったのです。まあ、結果論ですけど。

医者は学生時代はトップクラスの成績でしょう。親や先生などの周囲の大きな期待もかけられ

自己陶酔に陥るのもしようがないでしょう。

でも、母もそうでしけど、兄弟もそうでしたけど、親戚もそうでしたけど、「医者のいうことは全て正しいので、お任せします」、本当に受け身の私たちはそれでよいのでしょうか。

 

そういえば、被ばく量の大きいとされるX線検査(MRIやCTスキャンなど)をバンバンとったり、副作用は人によって違いますからなどといって高額で毒性の強い抗がん剤を打ちたがったりとしたとき、わたしは、「この抗がん剤を打って何人の人が完治したのか、どのような副作用があったのか、結果何人のひとがこの薬のおかげで症状が緩和でき、現在生きているのか、または、亡くなったのか、最後に「「もし、最悪の結果が出た場合は先生が責任を負えるのですか」など質問を投げかけたこともありますが、もうその若い先生(30ぐらい)、顔を真っ赤にして反論してきて、念のため発言の証拠残しの為、ケアマネージャや看護師さんたちを廻りに立ち会わせての大バトルをくりひろげました。そこまでしてやっと、抗がん剤を打つのを思いとどまらせたのです。それから、こちらが逆指名した母と気が合いなんでも言える内科医と主治医が交代できたのです。最後の主治医からも「指名していただいて大変、光栄です。一緒にがんばりまししょう」とお言葉をいただきました。

 

そこで今日は、世の中でとてもお偉いお医者様について考えたいと思います。現役医者がこういったプログで医者の立場を発表されています。参考までに。

 

この医者のプログ、はじめて目にしましたけれど、なにかしら言い当てているような感じがしますが。でも、現役医師なのですね。加えて、新潟大学の阿保教授の著書は

読みやすく素人でもわかりやすく医学知識を説明されているような気がします。

 

 

=== インターネットから引用です。====

実は病気というのは世の中にたったの2種類しかない.一つは医者がいなくても治る 病気であり,もう一つは医者がいても治らない病気である.そして医者がいなくても治る病気は,医者がいると治らなくなる.


名医というのは何をするべきかというよりも何をなさざるべきかを知っている医者のことを言う


幸いなことに,医者がいても命が助かった人は沢山いる.当然ながら,医者がいたばかりに命を落とした人も沢山いる.


医者を信用するのは馬鹿げている.といっても信用しないのも馬鹿げている.医者は誤りもずいぶん重ねるが,真実も重ねないわけでもない. (プル-スト”失われた時を求めて”中”ゲルマントの方”より)


この世の中で一番始末に負えないものは,自分が常に患者の役に立っていると信じこんでいる医者である


医者とは,病人の部屋でくだらないことをしゃべってお金をもらう人間である.自然が病人をなおしてくれるまで,あるいは薬が病人を殺すま で.(アントワーヌ・フュルチュール)


医者を4人もどうしようっていうんですか.人1人殺すには1人の医者で十分じゃありませんか

 

 

医者が大きな顔をするようになったのは,せいぜいここ50年だ.それ以前は,ごく一部の医者を除いて,社会的にも経済的にも決して恵まれた身分ではなかった.ここ50年とはどんな時代だったろうか.それは国民皆保険の時代である.貧乏人も金持ちも分け隔てなく診てこそ,医者が尊敬されたのである.国民皆保険になってから,医師免許さえ持っていれば,儲けを心配せずに診療できたからこそ,あなたは尊敬された.もし自由診療やりたい放題の世の中になれば,あなたはがりがり亡者の烙印を押され,世間様から相手にされなくなる.だからこそ,国民皆保険制度は,何が何でも守らなければならないのだ。

 

====== おわり====