抗がん剤は拒否しましたが、ゆっくりと進んで痛みの少なかった、
母の癌疾患の最期 (余命2か月が延命12か月の闘い)
今年は母が死んで何年もなるのに、、私自身も身体的にも精神的にもつらいことが多くなりました。そして、年齢的にもあるけど、やはりインターネットなどで癌の記事を見たり読んだりすると、母の最期を昨日のように思い出します。これが子供にとっては時には、つらい。
私の初めの方のプログを読むとわかるのですが、母の時のことを言わしてもらえれば、抗がん剤を拒否し主治医と大喧嘩しましたし、無責任だとどなりつけられましたが、結果的に、余命2~3か月が12か月にも伸びました。抗がん剤を使えば完治したのでしょうか。痛みはなかったのでしょうか。QOL(生活の質)つまりは生命があっても、寝たっきりであったり、意識がなかったり、管が体中につながれただ、息しているだけの状態であるよりも、安らかな死に方を与えたかったのが私の願いでした。そういえば母のとき、ICUは満床で皆さん、体中に管がつながれ、意識もなく、脈拍数や心拍数などの数字が生きてる証だったのような気がしました。それでも家族は生きていてほしいものだとそれは十分にわかるのですが、やはり、きれいな体で、やすらかな永遠の眠りについてほしいとその時はおもいました。
母の場合は、緩和治療中心で癌への積極治療をせずとも、がん患者の最期は猛烈な苦しみなどで壮絶な死ではないと思いマス。母の時は徐々にゆっくりと死に向かっていきました。死ぬ前に下血などは発生しましたが、そのときは死ぬ3日ぐらい前の話で、そのときはやはり苦しいそうでしたが壮絶な苦しみでもなく、いつもよりは痛くかんじているのかな。こちらの方がもう、お迎えが来たようだと感じました。病院到着後、徐々に死に向かいました。早朝5時ごろ救急車到着、それから数時間後、瞳孔が開いてきたり
体に斑点がでてきたり、死の前兆というものが現れてきました。
=====インターネットから引用しています。=====
がんが見つかったとき、たとえ1%でも治る可能性があるのなら、少しでも命が延びるのなら、できる限りの治療を受けたいと思うのが人情だろう。
けれど中には入川氏のように「治療をしない」という選択をする人もいる。そうした人が、だんだん増えてきているという。日本尊厳死協会副理事長で埼玉社会保険病院名誉院長のS医師はこう話す。
「死期を延ばすだけの延命治療を拒否する患者さんは、年齢に関係なく増加しています。治る見込みがないのに抗がん剤治療などを続け、副作用を多発させて惨めで不幸な姿になっていく患者さんたちを目にしていることが大きい。
いかに生き、いかに幕引きしたらよいのか、そのことを真剣に考える人が増えてきたのだと思います」
福岡に住む胃がん患者・Yさん(72歳)も、そうした一人だ。
胃がんが発見されたのは3年半前。早期だが内視鏡で取れる程度ではなく、医師からは「胃の3分の2を切除する必要がある」と言われた。治療を強く勧められたが、Yさんは手術・放射線・抗がん剤の三大がん治療をすべて断った。がんになった家族が、治療の甲斐なく亡くなっていったのを目の当たりにしていたからだ。
100%死ぬわけではない
「9年前に実兄を大腸がん、8年前に義兄を食道がんで失ったときの治療を見てきたことが、私自身のがん治療は拒否しようと決めた大きな理由です。
二人とも手術を受け、抗がん剤治療を行って退院したのですが、医師から『体力のあるうちにもう一度がんを叩いておきましょう』と言われ、2度目の抗がん剤治療をしたんです。その"念のため"の治療を始めて1ヵ月もしないうちに亡くなりました」(Yさん)
実際、抗がん剤の副作用から死に至るケースは少なからずある。こうした経験から現代医療への不信感が増し、Yさんは、断食や玄米中心の食事療法など独自の道を選択した。医師から宣告された「何もしなければ3年持たない」という余命はすでに超えたが、いまも元気に暮らしている。
がんの進行状況だけは定期的に病院でチェックしているが、発見当初の状態から進行しないまま、がんはおとなしく治まっているという。痛みなどの症状もまったく出ていない。
がん治療を拒否した患者のすべてが、山口さんのような経過をたどるわけではないが、治療を受けなくても延命している患者が多数存在するのも事実だ。
がん治療の難しさについて、「がん哲学外来」を開設し多くのがん患者との対話を続けている医師(順天堂大学医学部病理・腫瘍学講座教授)はこう語る。
「がん治療の問題は、われわれ医師にとってはグレーゾーンの部分があるんです。治療の効果について70%くらいは医学的に証明されていることで説明できるけれど、説明できないこともある。例えばある抗がん剤が本当にその患者さんに効くかどうかは医者にもやってみなくてはわからないことがあります。統計学的にある程度効くとは言えるが、使う患者によって副作用も違うし、ある人は使っても再発するし、ある人はそれで治ってしまう。まさにケースバイケースなのです」
グレーゾーンだからこそ、「この治療をすれば5年生存率は50%だが、やらなければ20%」といった曖昧な言い方になる。「手術をすれば100%助かるが、やらなければ0%」とは言えない。これががん治療の現実なのだ。
=====この文章は気持ちとしては共感するところが多々あります。====