家族がガンになった時。元気印の母が突然、末期癌を発病しました。 -13ページ目

家族がガンになった時。元気印の母が突然、末期癌を発病しました。

母はガンの病魔におかされるまで、元気そのものでした。毎年、健康保険未使用者で表彰されていました。このプログは、母が突然病に倒れ、、最期を迎えるまでの経過や家族との接し方の一助になればと願い綴りました。

本日、インターネット見ていたら子供の貧困について記事がありました。
あまりにも悲惨でこの豊かな日本で、このような事態が生じている事実は大変な問題だと思います。

これは今はやりの自己責任ではなく、国の政策の問題でもあると感じます。
格差社会はやりすぎてしまうと、貧困問題に発展します。
競争社会も否定はしませんが、しかし、標準以下の人達にとっては、たいへん苦しい現実が
待っているのです。

貧困家庭の親が悪いとか、子供が運が悪いとかではなく、せめて義務教育期間は国は社会の保護のもと子供が安心して生活できる環境をつくってあげるべきです。

また、親がネグレクトや責任を逸脱している場合は、当該者の子供はなすすべがないので、
やはり早く保護してやらないと、本人は不幸な人生に一直線でしょう。そのうえ、そういった人たちに待ち受けているのは、悪い社会環境や悪い大人たちが受け皿となり、しいては国のため社会のためになりません。

以下、えって!思うような記事です。同じ日本人として人間として、心が痛みます。


====== 抜粋 ======





中学時代、5千円で売春 「これで上履きが買える」

中塚久美子、後藤泰良

2016年5月9日04時03分





子どもと貧困 頼れない親

3歳児、おなかすいて盗んだ 両親は借金背負い不在
特集:子どもと貧困

 「それ、奴隷だよ」

 北関東の定時制高校のベテラン教員の言葉を、3年の女子生徒(18)はすぐにはのみ込めなかった。

 生徒は2013年から、自動車部品の加工工場に住み込みで働いていた。14年、定時制に入学し、通学しながら週5日、計30時間の勤務。給与明細はもらっておらず、手取りは月2万円弱。そこから定期代を払い、食事は1日1食、袋麺を食べていた。社長にあてがわれた家は外から施錠できず、水はさび臭くて飲めなかった。

 「時給も知らない」という生徒の話を聞き、教員は15年春、校内で支援会議を開いた。「早く今のところを出て、新しいバイトと家を見つける」と方針を決めて提案した。

 「授業に必要」と言って生徒が出してもらった給与明細で、時給は分かった。最低賃金は上回り、勤務日数も合っていたが、詳細がわからない生活費など約4万円が引かれていた。学費も「会社から納める」として1万円引かれていたが、ときどき滞納されていた。

 生徒は定時制の保証人になってくれた社長に恩を感じていた。でも、満足な食事ができないのはつらく、15年秋、黙って逃げた。

 生徒はもともと実家に住んでいたが、中学卒業と同時に追い出された。連れ子がいた継母に「高校に行きたいなら施設に入って。嫌なら一人で生きて」と言われた。児童養護施設で荒れた姉を見て一人を選んだ。

 継母に用意されたアパートに移り、飲食店でバイトした。バイト代は継母管理の口座に入り、手元に届くのは月5千円だけだった。

 実家に頼らず高校に行こうと保証人になってくれそうな親戚を探すうち、知り合った人から「働いたほうがいい」と紹介されたのが、その工場だった。

 今は交際相手(24)名義で借りた部屋に住む。スーパーでバイトし、収入は月11万円。食事が少しましになり、カレーも作る。

■リストカット繰り返す

 関東の高校1年の女子生徒(15)は2年前、東京・新宿のレンタルルームで売春し、男から5千円を受け取った。「これで上履きが買える」と思った。

 母子家庭で、母親は生活保護を受けながら、ほぼ交際相手の家で暮らす。生徒もそこで寝泊まりし、日常的に暴力や罵倒を受ける。