先日、3歳の息子と6歳、8歳の甥っ子、計3人の子供を連れて「キッズランド」なるところへ遊びに行ってきた。
「キッズランド」とは要するに室内の遊園地である。大きなイベント会場に色々な遊具を配置して、子供を遊ばせるところである。
平日に行ったにも関わらず、なかなかの人出だった。だから人気の遊具には列ができる。我々も人気の遊具に乗るのに20分くらい並んだ。
列の後ろを見ると、中年の男性が一人で並んでいた。子供はいない。順番が近づいてくると、その中年男性は携帯電話を取り出し、電話をかけた。どうやら、子供を呼び出しているようである。なるほど、列には自分が並び、順番が近づくと他で遊んでいる子供を呼び出すという作戦らしい。
なかなか頭の良いやり方だが、「なんか違わないか」と思ってしまった。我々の子供3人はけなげに20分待ったのである。しかし、後ろの男性の子は他で思いっきり遊んで来て、順番が来たら横入りである。なんか違うだろ~。
しかし、その父子の様子を見ると、なんかおかしい。二人の間に会話がない。父親はずーっと携帯電話をピコピコさせている。子供が遊具で遊んでいる間にも、写真を撮るどころか、声を掛ける様子すらない。携帯ピコピコである。
なるほど世の中とはそんなものである。うまいことやっているように見えて、うまいこと行ってないのである。この世の中でうまく立ち回る人間は多いけれど、その代価というのも当然支払わなければならないのである。
