明日は敬老の日。


徒歩圏の実家の父母と

隣に住む祖母にもお手紙とお菓子を

手渡しに行った。


祖母に久しぶりに会うと

痩せて二回り小さくなっていた。

恐らく私のことも

わかっていない様子であった。

きっと2階に同居している

妹だと思っていた様子。


小さな頃から
祖父母の愛情を沢山受けて育った私は
夫側の祖父母も大切にしたいと考えている。

子ども達にとっては
親以外の愛情をくれる
かけがえのない存在だ。




義父には先日

一緒に外食をしたタイミングで

お菓子と子ども達が書いたお手紙を手渡した。




都内の電車圏内に住む

義祖母には

お菓子と子ども達の手紙

写真と一言コメントを添えて送った。


私からも

子ども達や夫の近況と

先日送って頂いた

シャインマスカットの御礼の手紙を添えた。





高齢で食欲も無いため

お菓子はレターパックで送ることができる

小さな物。


きっと子ども達の手紙や写真

近況報告が何よりも喜ぶだろうと思う。


写真を印刷して

アルバムに挟みコメント書く。

子どもに手紙を書かせて

自分も手紙をしたためることは

仕事と家事、育児がある中で大変だ。


しかし子どもの頃から

大阪に住む母方の祖母にやってきたこと。

そんな母背中を見て育ってきた。


母方の祖母は

遠方に住む娘のために

大量の旬の野菜や果物

松茸や牛肉、海老やたけのこ

蕨の煮物を送ってくれた。


その御礼の手紙をよく書いていた。

贈り物は愛情だ。


「あなたを気にしていますよ。」

という気遣いの気持ちと愛情が伝わる。





義祖母への写真や手紙も

感謝の意を元気なうちに

伝えたいという思いと

子ども達の存在が活力になればと思っている。


祖父母に手紙を書いた経験は

私の子ども達にも思い出として残るだろう。


そうやって愛情のあるやりとりが

受け継がれていったら嬉しい。



もうすぐ誕生日の妹にも

好物のビールとAmazonギフト券を送った。


祖母や

実家の近くに住んでくれている御礼と

子ども達に良くしてれている

日頃の感謝を込めて。


私にとっては自分の物を買うよりも

こんな風なお金や時間の使い方が

何より幸せだと思う。