休日に研修へ。

コンサルを受けている
大学教授の理論を学びに行った。

研修自体はめちゃくちゃ面白かった。
実践と知識が統合化され
理論の理解もできたし
適性もあると思う。

「楽しそうだね」と
組織のトップから声を掛けられるほど
本当に楽しかった。

教授から任された
研究発表もできると思う。






研修後は
大学教授や管理職と懇親会🍺

楽しかったけれど
私にはそちらに振り切れない
子どもや家庭が最優先で
仕事やキャリア優位の価値観に
共感や理解がどうしてもできなかった。

孤独感を感じて眠れなくなってしまった。

同期も後輩もみんな出世をして
管理職になっている。

きっとストレスの多い職場。
人脈作りや交流も
やりがいにつながっている。
そして管理にステイタスを感じている。

私にはそこに
価値を見出せなかった。






出世をするためには
人脈
組織への貢献
そういったものが求められる。

知識で勝負をする人物側になろうと思っても
単純な成果だけではなく
時間を割かなくてはいけない
そんな場面が沢山出てくることを
痛感してしまった。

三人の子を育てる母として
子どもの心身を健やかに育てる
代替効かない母として
仕事に私の時間を
無限に割くことはできない。






22時30分に帰宅すると
5歳の三女は
「ママ」
と眠れずに待っていた。

抱きしめると眠る三女。

夜中に珍しく
9歳の次女が
私の布団に潜り込んできた。

朝起きると
中3の長女が
母の日に作れなかった
ハンバーグを作ってくれると言う。

子ども達にとっては
代替のきかないたった一人の母。

今、その時間を優先する方が
長期的に見て大切で
人生において後悔がない気がする。






後輩で心を病み
管理職からの退職後に
契約社員として復職した男性がいる。

その人の奥様は
同じ会社の出世頭。
頭も良くとても仕事ができて
良い人だ。

その二人の子どもが
不登校気味でなかなか学校にいけない。
それを男性側がサポートしている。

そんな話を同日に聞いてしまった。

二人とも顔がわかるだけに
ショックが大きかった。

色々な要因があるとは思うが
私の組織で女性管理職の家庭で
子どもが問題なく育っている家庭を
私は知らない。

それだけ家庭が後回しになりやすい
そんな仕事内容だ。






今回の研修や懇親会に参加したことで
能力的にはきっと私にもやれる。
そして知り合いも沢山いる。
適正もあって面白そう。
そんな手の届きそうなポジションが
初めて面白そうに見えたこともある。

しかし現実として
その献身的で盲目的な
組織の価値観に染まりきれない自分。

優先順位として
どうしても仕事を第一優先にできない自分。

そんなことを痛感して
懇親会をしていても
強い孤独を感じてしまった。






飲み会でただ楽しい🍺
そう思えず背景や
長期的視点で物事を考えてしまう
そんな私の思考特性もあると思う。

こんな感情を抱くと思わなかった。

家庭最優先の人生を
選び取ると同時に
選ばなかったもう一方の人生と
可能性が見えてしまったのかもしれない。

手が届きそうだからこそ
そしてかつては一緒に働いていた
同僚や後輩達が輝いているからこそ
切なさを感じたのかもしれない。

人生のあらゆる点で
優先順位を決めて選択していくというのは
難しいことであると再認識した日。