三女が3歳の誕生日を迎えた。


前日の夜、

三女が寝静まってから

長女と次女と一緒に

バルーンやガーランドで飾り付け。




当日起きた三女は

風船を抱えてとても嬉しそうにしていた。


家族から

心のこもったプレゼントをもらった三女。


長女からは

手作りのレジンキーホルダーと

アンパングミ。



次女からは

お小遣いでダイソーで買った

リカちゃんのような人形の洋服と

折り紙。



ママからは

リカちゃんのドレス。




パパからは

習い事のスイミング用具。


じーじとばーばからは

リカちゃんのお布団。


お下がりの多い三女。

「自分のおもちゃ」が

とても嬉しい様子で

沢山のプレゼントに

興奮しながら夢中で遊んでいた。


ケーキを食べ

誕生日の歌を歌い

皆で三女を祝った日。


3歳の誕生日。


「自分のお祝い」

という特別な日であることを

きちんと自覚できた様子の三女。


自我の芽生えと

成長を目の当たりにして

嬉しさでいっぱいになる。


そして今日から卒乳。

私の時短勤務が切れる為

夜中の頻回授乳を減らすよう

次女の時と同様に

授乳は3歳までと決めていた。


入浴中に

「おっぱい」と

必死に求めて泣く様子はあったが

手遊びをすると

気持ちを切り替えることができた。

添い乳で眠っていた為

寝かしつけが一番の懸念事項。

今日は昼寝をあえてせず

こたつで添い寝をして

「大好きだよ」と

話しかけ続けて頭を撫でると眠りについた。


おっぱいが無いことで

母親にどう甘えて良いのかわからず

不安な様子が見えた三女。


授乳が無くても

手遊びや人形遊び

抱きしめる等

きちんとあなたと向き合いますよ。

大切なことには変わりないよ。

安心してね。


そんな姿勢を見せると

三女は安心して卒乳出来るかもしれない。

彼女の姿を見ていると

そう感じた。


ある程度のことが理解できる

3歳という年齢であることや

三女の性格が起因しているのだろう。


次女は

「3歳になったら飲まない」と

自分で意思を持って決めていた。


長女は

私の体力的な都合で

1歳半での断乳だった。


子どもの性格によって三者三様である。


年齢的にも

恐らくこれが最後の授乳。

7年半の授乳期間。


子どもを抱きしめ

ピッタリと寄り添い

頭を撫でて過ごす

とても幸せな時間であった。


ホルモンが沢山出るのであろう。

私の気持ちも安らぎ

リラックスすることができた。


きっとこの先の人生の中でも

とてもとても幸せで貴重な時間。


産まれてきてくれたこと

3歳まで育ってくれたこと

全てに感謝である。