惜しまれる | こんにちは!加藤早苗です。〜Ameba版〜

こんにちは!加藤早苗です。〜Ameba版〜

インターカルト日本語学校のHP内に掲載しているブログです。
日本語、日本語教師、日本語教育とその周辺について、日々綴ります。

今日は、惜しまれて辞めて行く人と会いました。ん?
辞めて行くのは学校のWEBのサポートをお願いしている
会社の人で、惜しんだのは…私たちです。

本気で惜しまれて辞めて行く人って、そうはいないと思います。
おべんちゃらや、社交辞令でではなく。

「書く」とか「読む」とか、それは一人でもできるけれど、
一人ではできない、二人以上の登場人物が必要な動詞、
たとえば、「結婚する」とか「けんかする」とか「議論する」とか。

「惜しまれる」も必ず、惜しむ人と、惜しまれる人。※受身形だから。



惜しまれたいと望んで、惜しんでもらえるというものでもない。
何がそんなに私たちを惜しませたか。それは、まあ、ここでは。

でも、どんなに惜しんでも、
自分で見つけて決めた道を進むなら、それは仕方がない。
いや、それがあるべき生き方と明るく送り出しました。

がんばれ!31才。男。Mr.I。