簡単に、日本人補習校に通い始めるのはお勧めしません。
必ず、要チェックです。
「HPなり、校則に、「いじめ・暴力禁止」という言葉が記載されている補習校は、
もしトラブルが起きたら、何かしらの対応をしてくれる良い学校」だと思います。
反対に、全くこの言葉が書かれていない補習校は、もし、自分の子供が被害に
合った時、何も解決せず、隠ぺいする学校です。あえて、この言葉で連想させる
ことはさせたくないという無責任感な補習校です。
「臭いものには蓋をしろ」という感じでしょうか。
もし、わかりにくければ見学の際に、「ここは、いじめや暴力などがありますか?」と
勇気を出して聞いてみましょう。自分の子供のためですよ、頑張って!
その時、スタッフの顔色が変わったり、「そんな問題ありませんよ~」と笑う学校は、
嘘つきです。いじめや暴力を野放しにしている補習校です。
たとえ過去に、いじめや暴力があったとしても、それを許さない、なくそうと思っている
正義ある補習校ならば、あえて堂々と記載されています。
そのような補習校であれば、通学しても良いと思います。
次に、「補習校で、本音を話すのをやめましょう」
本来の目的は、子供の日本語学習のために補習校に来ているのです。
ママ友を作るために、わざわざ土曜日に早起きして通っているのではありません。
また、世間話が長くなれば気を許し、事務局スタッフや他のお母さんたちに、
本音を言ってしまいがちですが、「必ず、漏れます、伝わります、バレます」
そんなことで、自分の子供が補習校に通いにくくなったらどうしますか?
あくまで、「子供の日本語学習のため」だということを、肝に銘じて通学してください。