補習校は、小さな社会です。

 

教師という仕事はやりがいがありますが、とんでもないブラック補習校も

ありますので、十分に気をつけてください。

必要なのは・・・

 

「誰が一番、実権を握っているか!

 その人を調べ、その人となりをしっかり、リサーチすること」

 

もし、その学校を創設した人が未だに残っているようなら、その人です。

あるいは、通っている保護者か先生に、「誰が責任者ですか?」と聞けば

わかるはずです。

しがらみを知られたくないために、事務局責任者を新しく変えたりしますが、

「誰が一番古い方ですか?」など聞くと、ポロっと本音がでたりします。

 

そして、一番の権力者を見つけたら、どのような人かを調査します。

そういう人は、大抵、ツイッター、フェイスブック、ブログをしているようです。

自分の意見を言いたい、発信したいと思っているからです。

もちろん、ペンネームを使ってはいますが、注意深くみると意外にわかります。

 

見つけた記事から、「意見が強い=支配力も強い」「人を助けることに幸福感を

感じている」などと感じれば、その人がブラックです。

もっとわかりやすく説明すれば、

「ボランティア精神」や「人のため」と言う言葉をことさら強調して使う人が、

実はブラック責任者なのです。

 

「私は、いつもボランティアなんだよね~。これもボランティア~」とか、

「自分の子供のため、生徒のために作ったんだよね~」

「これも学校のためだからさぁ、がんばるよ~」みたいな。

一見、良さそうにも思えますが、裏にはこれを笠に着て横暴な言動や行動をします。

 

そのトップとさえ、ぶつからなければ、他の家来たちはなんとでもなります。

その自信があれば、あなたも補習校の先生になれるでしょう。

でも、厄介なことが嫌ならば、補習校の先生にならないことが一番です。

 

言えることは、補習校で一番偉いのは、校長先生ではありません。

長く補習校に生き続けているお母さんなのです。

 

先日、もう2ヵ月も前に辞めた担任のところに、新しい外国人事務局トップがきたようです。

人の自宅玄関まできて、手紙を投げいれて行きました。

まったく、不快でしょうがありません。

特に、東南アジアの補習校には、ストーカーまがいの嫌がらせがある学校があります。

辞めた先生に電話はしてくる、メールはしてくる、あげくに自宅までくるという

異常なストーカー補習校がアジアの小さな町にはあるのです。