2018年、東南アジアの補習校の担任を辞めました。

担任の敵は、「本部である事務局」でした。

 

まず、「校長先生はクビ」になっていますので、長年、席が空いたままです。

 

校長先生をも、クビにしていまう絶大なる権力を持っている事務局リーダーの

家来の皆さんです。

 

「肩書きだけが大好きな無責任先生スタッフ」

生徒に勉強を教える認識も責任感もないので、下準備をしてきません。

いつも担任に、「ねぇ、これってどういう意味?」「これってどう教えるの~?」と

聞いてきます。この方、肩書きが大好きなのでどんな役にもつきたがるお母さんです。

クラス担任になり、いつの間にか事務局スタッフにもなっていたという裏切り者です。

 

「ママ友の情報でどうにでも変わる感謝を知らないスタッフ」

人の噂話が大好きで、誰かが「こっちの学校いいよ、そこ辞めなよ」と言えば、簡単に

転校。ママ友が、「あの人、嫌い」といえば、「私も大嫌い」と本気で無視するお母さん。

「受験を考えています」と言われた担任は、熱心に勉強を教えました。

勉強は、すべて担任にまる投げ。子供の勉強よりもママ友付き合いが命!

卒業式の時も、お世話になったんだから、担任に「ありがとうございました」って

言おうよ!一番大切なことを忘れている母子留学ママ。

 

「子供がいじめをしていても、絶対謝らず、泣く演技はアカデミー賞のスタッフ」

絶対に「ごめんなさい」って謝らない。注意した担任をとことん追い詰める。

「私たちはいつまでインターに通えるか、お金が心配なんです~」と入学当初から

泣き言を聞かせれ続けてきました。

母子留学で海外のインターに行くんだから、しっかり生活設計を立てましょう。

「私にはいろいろストレスがあるんです!!」と。

だからと言って、いじめは悪いことだし、担任に言いがかりをつけるのは最低です。

 

「経理責任者、でも事務局NO2の裏番長」

補習校の設立メンバーであり、経理はこの人、ひとりに任せているけど大丈夫?

以前は、監査する役員がいましたが、いなくなりました。またまた、クビでしょうか。

いじめ含め、トラブルは聞かなかったことにする、意見などのメールは無視する。

この人の事を「事なかれ主義」とあだ名をつけた教師もいます。

そう、トラブルは隠す、隠ぺいするわけです。告発した担任には、いつも冷たい態度。

以前は、お子さんに教えていたことがありました。「先生、私の誕生日忘れないでね!」

と言われ、メッセージカードと文房具を持っていきました。

「今日、OOちゃん、お誕生日ですね」と言って渡したら、シラーーとした顔で、無言。

シカトというんですね、人にシカトができる人、友達になりたくありません。

 

「事務局最高責任者であり、自分の家来にならないと抹殺する暴君」

NPO法人を立ち上げて、人から感謝されることだけを生きがいにしている責任者。

頑張ってくれた人にでも自分からは、「ありがとう」「感謝」という言葉は使いません。

また、すぐに言葉使いが乱暴でタメ口になります。

 

「だからさー、いいって言ってんだよ!」

「あんたは話し終わってんのかもしれないけどさー、こっちは終わってねえんだよ!」

「まだ、やるかー、まだやるんならやろうかーー!」

担任が言われてきた一部です。一応、お母さんです、女性です。

 

全員をご紹介できませんが、これだけ見ても相当程度の低い日本人補習校です。

 

こんな方たちに、自分の子供を預けられますか?

こんな人達に威張られ、怒られても補習校の教師を続けられますか?

 

担任は、とても後悔しています。

いつも担任は、現実逃避をしていました。

自分の教室だけは、この現実の補習校ではない。

教室だけは、担任が生徒たちと楽しく、勉強ができる素晴らしい補習校。

この教室内だけは、本気で生徒のことを考えられる、最高の小さな小さな補習校だと。

担任にとって教室だけが、居場所でした。

 

最後に、担任のいた東南アジアの小さな補習校の事務局スタッフ。

みんな大嫌い!大嫌いだーーー!!!