今朝のヤフーニュースに書かれていた記事、

まるで担任がいた補習校のようです。

 

大田区の消防団員が、消火活動の実績がないのに都から報酬として振り込まれたお金で、

飲み食いや遊興費(大人の遊び)にあてていることを告発したのですが、反対に、

「消防団は階級社会。メンツを潰された。」と反省文を書かされ、自主退団になったと。

またこのような件は、全国各地にもあるとも書かれています。

告発したら、足を踏みつけられるといった子供のようないじめも。

 

海外の補習校で実際に働いてみて、同じことがあることがわかっています。

 

日本から頂いている助成金の横領、着服。

事務局スタッフからのいじめ、陰口。

「おかしいです」と意見を言うと、無視をし、圧力をかけ、

「わかりました。もう、辞めます」と自主退職するまで、執拗に嫌がらせを受ける。

辞めた後でも、「補習校の悪口を流すな」と脅される。

 

みんな最初は純粋だったと思うのです。

補習校においても、「子供の日本語学習のため」という切なる思いを込めて活動していたと。

軌道に乗るまで、どれだけ努力をしてこられたかも。

 

でも、生徒数が多くなり(組織が大きくなる)、年月が経つにつれ(慢心さが表れ)、

公私混同(私たちが作った補習校だから)が始まり、恐怖政治(逆らうな、言うことを聞け)

といったねじ曲がった運営になってきている学校もあります。

 

「間違っている、直してほしい」と言った人達を「クビ」にするだけでは、なにも解決

できません。逆にこのようなことが続く限り、あなたたち事務局のいう「悪い噂」は

広がり、生徒数が減るのではないでしょうか。

 

海外の補習校を健全に運営していくために、文科省は校長先生や教師を派遣していますが、

それは一部の学校。ほとんどは、その地域の有志達、お母さんたちです。

だから、腐敗も早い。

文科省もアンケートなどを取っているようですが、当の本人達に聞いても、

真相が解明されるはずはないです。

 

ちょっとこぼれ話ですが、先日、教育界にいらした方のお話を聞きました。

学校の先生ではなく、もっともっと上の方。

やはり、「申し立て」をしたことがありました。次の日から、ご自分の机がなくなっており、

何日も終業時間まで立って過ごされたそうです。陰湿でしょう。

その方、「これが、教育界です」とおっしゃっていました。

 

補習校で、暴君のように支配を続けている補習校を終わりにさせてください。

子供を通わせているお母さん達の、「日本語を習わせるには、ここしかないんです」と、

いう思いを事務局は利用しないでください。

また、自分のこと、お子さんのことを陰で言われているのに、何も知らないで、

「お世話になっています」と笑顔で事務局スタッフに挨拶している人を見ると、

胸が痛みます。

 

事情を知らない外国人を、事務局トップに置いても変わりません!

ここは、日本人補習校です。

日本人のお母さんたちが、これほど嫌がる事務局職って、なぜでしょう。

 

教師会での同僚の質問。

「助成金っていくらもらっているんですか?」

事務局会計責任者

「え、いくらって・・・少ないですよ」

気まずくシーーーーンで、終わり。無言。

そうでなくて、助成金はいくら頂いているのか、なぜ金額を普通に教えない。?

公表しないのか。何か、隠していますか?

 

海外の補習校には、優良校と粗悪校とありますので、気をつけてください。

2018年が終わるまでに、お伝えできることはお話しいたします。