ぐっさんです。
本日は今年最初の通院の日。
最寄りの駅まで20分ほど歩き、電車に揺られて、また20分ほど歩く、いい運動です。
何故私がこんなに遠方の心療内科に通っているのかというと、依然通っていた最寄りの心療内科の先生とウマが合わなかったから。
その先生、すっごく熱血で、私がリストラされて一番ヒドかった時期を知っているひとりですが、愛がある反面メチャメチャ厳しいんです。
「職場でこんなことがあって…」「原因は自分にあるんやで?」、「大学病院でたらい回しにされて疲れました」「そら自分の説明が不足してたんやで?」、「もうどうしたら分からないんです!!」「お前がワガママすぎるんんやで」って、超厳しいんです。
普通、まるで分らないうつ病で自分をコントロールも出来てない患者にキツく言うか?コノヤロー!!って、数回喧嘩になりました。
通院するたびストレスが増築されていく感覚分かりますか?
そんなこんなで、以前勤めていた職場の診療所の看護師さんに相談したら、とある場所に有名な先生がいるから紹介してあげるわ!!って運びです。
実は、私、もっと近くの心療内科を紹介してくれるのかと期待していたんですが、なんと電車で通わないと通院できない遠方を紹介されてしまったのです。
紹介を受けた側なので、ムゲに断ることもできず、それから2週間に1回この心療内科に通うのが唯一外出する機会と言ってもいいぐらいです。
今通っている心療内科の先生は、前の先生と違ってメチャメチャ穏やか
いつもニコニコ。
「気分が優れない日は電話でキャンセルしたらええから」って、優しく微笑んでくれます。
2人の先生はまるっきり正反対の性格ですが、2人が同じように主張したのは「苦しいことから逃げるのは逃げじゃない」ってこと。
「お前さん(私のこと)辛いことがあったら立ち向かわないとダメだって、プログラムされているから辛いのよ」
って、悲しかったら泣いたらエエねん、辛かったら逃げたらええねん、今日は気分が優れないなと思ったら寝てたらエエねん。
私、リストラされてから超頑張らないとダメだと思ってました。
子供たちにひもじい思いをさせたくないから、家族を養わないとダメだから、生きていかないとダメだから…無理しまくって体が悲鳴上げているのにも気づきませんでした。
そりゃ、治らないわな…。
今までの常識を捨てネットからの収入だけで生きて、こうして会社まで作ってしまいましたが、生きるフィールドを変えるだけで活路が見いだせることもあります。
うつ病にかかって同じように悩んでいるあなた!
雇われて稼がないとダメだって常識を捨ててみてください。
きっと新しい次の人生が待っていますよ。
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