こんばんは~!
伝わる日本語のコミュニケーショントレーナーの伊藤惠子です。
真夏のような湿度と昼間と朝晩の温度差が気になります!
大分熊本に想いをはせて、
一日も早い回復をお祈りします。
今年は「古くて新しい出会い」がありました
それがまず嬉しい
日本語教育とコーチング(チームフローで学んだ)つながりから
人を通してまた、それぞれにここ数年やってきたことを通して
「KEERプロジェクト」を始めました!!!
KEERとは、単に「keiko」&「eri}を合わせたとりあえずの名前です(^^)
私たちはコーチングスクールで出会った日本語教師でした。
2011年当時、スクールには日本語教師は少なかったようで、
スクールの方が、ほかにも日本語のせんせいいますよ!と紹介してくれました。
それ以来、それぞれの場で活動してきました。
eriさんは地域でしっかり外国人と日本人をつなぐ
公共の場を造ってきています。
私は日本人に外国人から観た日本語のコミュニケーションを伝えています。
そして、ともに共有しているとっても大切な視点は
コーチとしての視点です。
「文化や国が異なる人たちともヨコの関係でつながることの大切さ」です。
ともすると、異なることばや文化に気を取られ、
同じヒトとしてのつながりをしっかりと感じられるような、
そんな場が少ないのが現状ではないかと。
日本語教師の働くところ(学校や機関)は、
異なる言葉や文化が出会う場で
まさにヒトとヒトとがヨコにつながる入口みたいなところだと私は思っています。
学校はヒトが育つのを助けるところ!
「教える」と「習う」という「役割」はあるのですが、
決してタテの関係ではないんです!!!
確かに社会の構造、人が生きていく集団では、
生命の危険から集団を守るためには「知識を持つ人から持たない人へ」
「タテのつながり」は必要でしょう。
とはいえ、それは
ヒトや私たちの生きる地球を
次の世代に引き継ぐために、
ヒトだけでなく、究極は
私たちの周りのすべてのものが
同じヨコ並びの存在なんだということを共有することだと
わおぅ!想像を超えてイメージが
一気に広がりすぎました~!??
まずは横並びで相手を知って感じることが一番!!!
ということで、「KEERプロジェクト」は、
「多文化理解プロジェクト Tabrip 」(仮名)として
初めての試みに挑戦します
知識だけでなくヒトと出会い感じる体験の場を
つくりたいという共通の想いを持った、
日本語教育やコーチングの分野で働く有志が6人も集まりました
<第1弾> どうつきあう?
~おとなりのイスラム教徒編~
7月30日(土)14:00~16:30
もうすぐ、ご案内できるようになります!
人を育てることに関心のある方なら、どなたでも大歓迎です(^0^)/💛
そして、ここで一つ補足!?
私たち日本人が使っている日本語ということばは
地理的歴史的に培われてきた文化の中で
ヨコの関係を意識するのがかなり難しい環境を持っています。
例えば、「ウチとソト」という概念とか、敬語という体系など等。
そこはぜひぜひ「けこさんのにほんご講座」へ~(^O^)/