地域のせんせいとして寒川中学校に行ってきました~! | 気持ちがつながるコミュニケーション

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こんにちは!

伝わる日本語のコミュニケーショントレーナーの伊藤惠子です。

早いものであっという間に5月!!!

昼間と朝晩の温度差が気になります!

大分熊本に想いをはせて、
一日も早い回復をお祈りします。


先5月14日、久しぶりに
寒川中学校のにこにこ寺子屋に
「地域のせんせい」として参加してきました!



にこにこ寺子屋が始まって4年目。
60人もの生徒さんたちが
新学期初めての中間試験勉強のために寺子屋に参加!
いつもの図書室では入りきらずに、
あと二部屋を用意するほどの盛況ぶり音譜

この社会人参加プログラムをけん引してこられた元N教頭!
今も現役で中学校にかかわられていらっしゃいます!
こんなにプロジェクトが根付いているのを見るにつけ、継続は力なり!!!
改めて感じていますアップ


今回は今年度初めての顔合わせのため
「地域のせんせいたち」が自己紹介をしました。

名前と担当可能な教科、そして一言!

私は、一言に
「みなさんが解決したいことをどんな方法がかんがえられるのか、とか、
どんな方法が合っているのかを一緒に考えてみるお手伝いもします。
どうぞよろしくお願いします!」と。

そう伝えたせいか、今回複数の方が積極的に私を呼び止めてくれました。

○「地理の国の場所が覚えられないが、何か方法を見つけたい」
○「歴史の人名などがなかなか覚えられないが、いい方法はないか」
○「国語の漢字を一所懸命書いて覚えるのだが、いくら書いても覚えられない。
  ほかに何か方法はないか」
○「英語の単語が覚えられないが何かいい方法がないか」
○「論語の文章の現代語訳は分かるのだが、ホントに意味していることを
  自分のことばにできていない。それを自分のことばにしたい」

 
多かれ少なかれ、学校で学ぶことの多くは、記憶に基づくものが
多いのも事実です。
記憶する生徒一人一人が異なる脳を持っているのですから、
覚え方も異なって当然です。


内容とは別に、
自分の学び方そのものにも目を向けてみることは
とっても大事な自分の強みを見つける絶好の機会だと思います。



疑問がわいても
それに返してくれる問いやフィードバックがない状態が続くと、
人はもうそれについて考えたり悩んだりしなくなるだけでなく、
その疑問を考えることそのものを避けるようになります。

それってほんとに残念!!!!!((>д<))
だって、人にはいろいろな可能性がいっぱいあるのに、
それを掘り起こせないなんて~!!!!



中学になって地理も歴史も英語もすべて
新しい知識を学ぶことが多い中で、


先生方は一人ひとりにかかわる時間が限られています。
こういう場で「地域のせんせいやコーチ」が
もっともっとかかわれたらうれしいです♪

それが先生をサポートすることでもあり、
生徒たちのサポートでもあり、
そして、「地域のせんせい」たちにとっても
今の学校のみんなと関われる楽しさにつながっている!


三方よしニコニコ
もっともっとこのような活動が
それぞれの地域で広がって行ってほしいと
思います!!!

地域のせんせいも、
まだまだいろいろできることがいっぱいありそうです(*^o^*)ビックリマーク