日本語ラップ研究所


(2012/01/18発売 P-Vine \2,520)

さんぴんの頃からあるようなライム重視で究極的にシンプルかつシブみあるラップスタイルは今作でも健在

しかしラップのクオリティも落ちている訳でもないが全体でみると楽しめる人が必要以上に限定されてしまっている、といった印象。

セクソシストやテトラドでの活動がマイナスにも働いている。トラックはセクソシストの時とプロデューサーから曲の雰囲気までほぼ変わらずB.D.が個人でやる理由は見当たらない。

またB.D.個人での活動と比べるとラップのテンションも抑えられ、ここもセクソシストっぽい。シンプルなスタイルから飽きられやすいという欠点を強化した結果に。客演を多く起用することで打ち消し合っているのは認めるが。


ボムラッシュ等の客演曲から気になった人からすると不完全燃焼を起こしかねない。

ラップの仕方次第ではより多くの人に支持されるMCなだけにもったいない。


-track list-

1. BARS

2. K2

3. NINJA TUNE feat. KGE THE SHADOWMEN, MIKRIS

4. GOROAWASE feat,GORE-TEX

5. AT ROCHEMAN'S MEAT SHOP

6. 1,2,3,4 -RONIN- feat. SPERB,VIKN

7. REDRUM / feat,JBM, RYUZO

8. SEXO'S WAY

9. SPACE OAFU feat. K-BOMB, NIPPS

10. I DON'T WANNA

11. KEEP SHINING


1,4,5,11 pro by Gradis Nice

2,9 pro by K-Bomb

3 pro by Macha-Chin

6,10 pro by Mr.Itagaki a.k.a. Ita-Cho

7 pro by Hassy the Wanted

8 pro by One-Law



。前作からのニトロ勢に加え、新たにテトラド関係の人脈も増え客演の幅も広がっている。